ベビーサインの教える順序は?いつ始めた?ママたちの体験談多数
【医師監修】ベビーサインの教え方・ポイントのほか「実際のベビーサインってどんなもの?」という事を紹介していきます。ベビーサインを赤ちゃんに教える順序やベビーサイン初心者が最初に覚えたいベビーサインも紹介。「いつから始めるべき?」「どのくらいで覚えるの?」という疑問にもお答えしますよ。ベビーサインのメリット、注意点なども紹介していくので参考にして下さいね。
「抱っこ」のベビーサインは、両手を広げて前に出すものです。「おいで」と声をかけながら抱っこし、やり方を見せると良いでしょう。
8. 初心者が最初に覚えたいサイン【危ない】
「危ない」というサインをしたい時は、まず野球ボールを持つかのような形を片手で作ります。そして、その状態の片手を胸にトントンと当てます。赤ちゃんが危なっかしいことをしている時は、ぜひこのベビーサインを使いましょう。
9. 初心者が最初に覚えたいサイン【痛い】
赤ちゃんが体のどこかの部分を痛そうにしている時は、痛がっている部分をさするようなサインをしましょう。足を痛そうにしていたら足をさすり、お腹が痛そうな時はお腹をさするサインをしましょう。
10. 初心者が最初に覚えたいサイン【お風呂】
「お風呂に入るよ」というベビーサインをする時は、まず両手をグーにします。次に両手を体の前面で、上下に動かします。そうすることで、体を洗うことを表現できるのです。
11. 初心者が最初に覚えたいサイン【おいしい】
おいしいのベビーサインとは、グーにした片手で片方の頬をトントンと軽く叩くものです。赤ちゃんが離乳食を食べているときに「おいしい?」と声をかけながらベビーサインのやり方を見せましょう。このサインが出ると離乳食の作り甲斐がありますね。
マキ先生
小児科医
もちろんこうしたサインは一応万国共通として広められていますが、赤ちゃんのやりやすいポーズで伝えてくれるなら、それもベビーサインといえます。例えば抱っこのときに両手を差し出して知らせる赤ちゃんも多くいます。
ベビーサインはいつ始めた?先輩ママの体験談
「ベビーサインはいつから勉強すればいい?」と思っている方もいるかもしれませんが、いつからでも大丈夫です。ベビーサイン協会が紹介している教室に通って教え方を学んだり、本で独学で勉強したりと学び方は色々とあります。先輩ママの体験談を参考にベビーサインを始めましょう。
3~4ヶ月頃からベビーサインを始めた先輩ママ
3〜4ヶ月頃からベビーサインを始めた先輩ママの体験談を見てみましょう。
先輩ママ
30代前半
ベビーサイン教室が近くにあったので、4ヶ月頃から参加し教え方を学ぶことに。教室に参加し始めて2ヶ月後、離乳食を食べる際に使ってくれるようになり、子育てが楽しくなってきた!「もっと頑張るぞ!」と思えた。
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