3歳児の反抗期の原因と対処法!男の子・女の子別に解説!体験談も

3歳児は第一反抗期と言われています。3歳児は主張も強く、体力もどんどんついてくるため、対処法に頭をかかえるママパパも多いのではないでしょうか。男の子、女の子それぞれへの反抗期の対処法を経験談もあわせてご紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 3歳児の反抗期に起こること
  2. 3歳児の反抗期の原因
  3. 3歳児の反抗期を楽に乗り越える接し方
  4. 男の子の反抗期の特徴と対処法
  5. 女の子の反抗期の特徴と対処法
  6. 3歳児の反抗期のしつけ方法
  7. 3歳児の反抗期の遊び方
  8. パパだと効果的な3歳児反抗期の対処法
  9. 3歳児の反抗期が受け止められないときは
  10. 3歳児の反抗期は親子で成長しよう

叩く

うまくいかないことがあると感情をコントロールができず、甘えたい相手に手が出てしまう傾向があります。特に一緒に過ごす時間が多いママに手がいくケースが多いです。

2児のママ

30代

3歳になるとプラレールがうまく作れない、失敗した、電池がないなど思い通りにいかないことがあると私の足元にきて叩いてくる日々が続きました。やめなさい言うとさらに悪化する始末。あまりの痛さに本気の涙が出てきたことありました。

3歳児の反抗期の男の子への対処法

3歳児の男の子はとにかく体力が有り余っています。なるべくこの時期は子供がのびのびと体を動かせる、人の少ない公園などに連れていって親子で体を動かす遊びを始めてみましょう。

女の子の反抗期の特徴と対処法

言葉の吸収が比較的男の子より早い女の子の反抗期は、とにかく口が達者になります。お世話が大好きな女の子は、男の子と違って手が出るより強い言葉で反抗してくることが増えてきます。そんな女の子特有の特徴や対処法をご紹介していきます。

洋服へのこだわりが強い

赤ちゃん時代はママの好みで着ていた洋服も3歳の女の子になると色やデザインの好みがはっきりしてきます。好みに個性が出てきて立派な成長の証です。毎朝着替えが進まず、イライラしてしまうママも多いことでしょう。保育園のお子さんに対しては、忙しい平日の場合子供の好きな洋服を用意しておき時間を少しでも短縮したいものですね。

女の子の洋服はついつい可愛くて親の好みで購入してしまいがちですが、可能なときは一緒に選んで子供も納得してから購入すると良いでしょう。

AKANBOライター

30代

2歳後半から洋服の好みがはっきりしてきた娘。紫かピンクじゃないと着ない時期、水色しか着ない時期など好みの変化に応じて毎朝洋服えらびに時間がかかりイライラしてしまいました。息子は緑が嫌いでどんな小さな模様でも緑が入っていると着ない!毎朝とても大変でした。

仕切りたがる

女性の母性本能は生まれた時からついており、幼い3歳児にも備わっています。ままごと遊びも本格化してきて、お母さんの手伝いをしたがったりお母さんの口調を真似することも増えてくるでしょう。男の子と遊ぶ時も兄弟と遊ぶ時も、常にお母さんのようなみんなを従える立場になりきりたい気持ちで溢れています。

ついつい周りに対して偉そうな口調や、傷つける言葉を発することも出てくるので親は少し周りへの接し方も見守っていく注意が必要です。

ママに口ごたえをするようになる

女の子はママのことをよく観察しています。ママがついついイライラして発してしまう言葉や怒り方も、知らず知らずのうちに3歳児の女の子は吸収します。時に大人のような言葉で反抗してくることもあり、親も驚くことがあるかもしれません。女の子育児に限らず普段から親は言葉遣いに気をつけましょう。

3歳児の反抗期の女の子への対処法

女の子は口が達者で生意気とよく言われていますが、3歳児はお世話好きで他人を思いやる言葉もたくさんでてくる時期です。また大好きなママのお手伝いで、料理を一緒にできることに楽しさを感じます。3歳児になると手先をつかう遊びも好きになってきます。

パパとは公園に行ったり、ママと一緒にキッチンに立ってみたり、折り紙やお絵かきやピアノで親子で過ごす時間をできる限り作ってあげましょう。

(子供のピアノについては以下の記事も参考にしてみてください)

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