猫と赤ちゃんは相性が悪い？アレルギーになる？5つの注意点！体験談も

猫と赤ちゃんが遊んでいるときは目を離さないようにしましょう。赤ちゃんに対して優しい猫でも、しっぽを強く握られたり強く叩かれたりすると防衛反応で赤ちゃんに攻撃することがあります。

赤ちゃんが乱暴な行動をし始めたらすぐに猫と距離をとりましょう。猫にも赤ちゃんにも危害がないように配慮することが大切です。

猫のフンについては、トキソプラズマ感染症の危険があるとご紹介しました。猫がフンをしたらなるべく早急に片づけ、赤ちゃんへのトキソプラズマ感染を防ぐようにしましょう。

フンを片付けた後にも注意が必要です。子育て中のママは忙しく、入念な手洗いができていないことが多くあります。フンの処理後すぐに赤ちゃんに触れたりミルクをあげたりする場合、特に手洗いをしっかりと行いましょう。

赤ちゃんと猫との同居で注意したいのは、やはり衛生面です。猫をしばらくお風呂に入れていないと、抜け毛が増えフケが出たりダニやノミが発生しアレルギーの原因となることもあります。赤ちゃんが使う物にはミルクの匂いがついているので猫が触れる機会が増えます。猫も赤ちゃんもきれいな状態を保つようにしましょう。

また、猫がベビーベッドに入らないように工夫しておくことをおすすめします。授乳後の赤ちゃんは特にミルクのいい匂いがします。赤ちゃんのミルクの匂いにつられて、猫が赤ちゃんの口元をなめてしまうことがあります。トキソプラズマ感染症の危険があるので、ベビーベッドにネットをかけるなどの対策を取っておきましょう。

実際に猫と同居している子育て中の家庭の様子をご紹介します。猫が子育てに協力してくれたり、手を貸してくれたりと助かることもたくさんあります。赤ちゃんと猫との同居生活を考えている方は体験談を参考にしてみてくださいね。

家族の一員である猫を簡単に手放すことはできません。猫も赤ちゃんを受け入れてくれて、家族として一緒に仲良く遊んでくれているようでよかったですね。

数時間おきの深夜のミルク作りは本当に大変ですよね。出産後に身体もメンタルもボロボロになっている状態を猫が癒してくれたという体験談です。猫は何も言わずに寄り添ってくれるので、子育てで大変な時期には心強い存在になることでしょう。