赤ちゃん・新生児の部屋の室温・湿度は何度が目安?季節別の調整方法も!

【医師監修】赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんが快適に過ごせるよう環境を整えなければなりません。この記事では、新生児の室温の目安や、調整するときのポイントなどを詳しく紹介します。室温や新生児の体感温度の春夏秋冬別の調整方法や服装のポイントも紹介するので参考にしてみてください。

( 6ページ目 )
Contents
目次
  1. 新生児が快適な室温の目安は?
  2. 新生児の室温・湿度を調整するときのポイントは?
  3. 新生児の《春》の室温・湿度は?服装や調整方法も!
  4. 新生児の《夏》の室温・湿度は?服装や調整方法も!
  5. 新生児の《秋》の室温・湿度は?服装や調整方法も!
  6. 新生児の《冬》の室温・湿度は?服装や調整方法も!
  7. 赤ちゃんの部屋の温度は季節に合わせて調整しよう!

外出する際には、体が冷えてしまわないように保温性のある素材の上着を着せましょう。ニットなどの温かい素材の帽子と厚手の靴下も着用すると温かいのでオススメです。ベビーカーに乗せる際には厚手のおくるみを被せてあげると風よけにもなり寒さを軽減してくれますよ。

(赤ちゃんのアウターについては以下を参考にしてみてください)

【価格帯別】ベビーアウターのおすすめ15選!激安通販〜ハイブランドまで

冬の夜間にオススメの服装と調節方法

冬の夜はとても冷え込みますよね。冬の夜には、長袖で汗を吸いやすい素材のコンビ肌着に温かい素材のロンパースがオススメです。暖房や布団で温まって汗をかくこともあるため、冬も汗を吸ってくれる素材の肌着にする方がよいでしょう。

寝具はガーゼのおくるみに毛布と冬布団を重ねるのがオススメです。もし暑がるようなら毛布、おくるみの順で抜いていくのがよいでしょう。ガーゼ素材のおくるみは汗を吸ってくれるため、汗で体が冷えることも予防してくれますよ。

赤ちゃんの部屋の温度は季節に合わせて調整しよう!

赤ちゃんの体感温度と大人の体感温度には差があります。また、赤ちゃんも大人と同じ個人差があり、暑がりの赤ちゃん・寒がりの赤ちゃんがいます。その中で、赤ちゃんは暑すぎる・寒すぎるなどを泣くことでしか訴えることができません。

それに加えて、体温調節が上手にできないために体調不良に繋がることもあります。赤ちゃんの様子を見ながら周囲の大人が上手に体感温度や湿度の調節をしてあげられるようにしましょう。赤ちゃんの体温調節のことで迷った際には参考にしてみてくださいね。