赤ちゃん・新生児の部屋の室温・湿度は何度が目安？季節別の調整方法も！

お出かけする場合は半袖の短肌着と汗を吸いやすい素材のロンパースがオススメです。電車の中やショッピングモールなどは空調が効いていて少し肌寒く感じる場合があるので、お出かけの際にはガーゼ素材のおくるみを1枚持っていくと良いでしょう。

夏は夜もとても暑い日が多いので、汗を吸いやすい素材で半袖の短肌着とコンビ肌着の重ね着がオススメです。エアコンの風が当たってしまうこともあるので、お腹の上に一枚薄手のタオルをかけておくと良いでしょう。

寝具は夏布団がオススメですが、布団とあかちゃんの間にガーゼ素材のおくるみを挟むことで汗や湿気を吸ってくれるので快適に過ごすことができますよ。暑そうにしている場合は、布団をなくしておくるみをタオルのみにするとよいでしょう。

(赤ちゃんの夏服については以下の記事も参考にしてみてください)

秋の季節は、春の季節と同様に朝晩の冷え込みが激しく、日に日に気温が下降していくため、しっかりと服装などで調節しないと体の冷え過ぎにつながってしまう時期です。秋に最適な室温・湿度とともに秋にオススメの調節しやすい服装も紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

秋に最適な室温は22℃～25℃です。秋に入ってすぐの頃はまだ暑さが残っている場合もあるので、外気温が下がることに合わせて徐々に室温も下げていくようにしましょう。涼しい日は窓を開けて外気を取り込むと快適ですよ。

秋が深まってくると徐々に朝晩の冷え込みが激しくなっていきます。特に寝るときは日によって気温に差があるため、厚手のタオルケットに夏布団など、温度調節しやすい寝具がオススメです。窓を閉めていても室内が冷え込みすぎる場合は、暖房をつけて室温を調節するようにしましょう。

秋が深まってくると徐々に外の空気が乾燥しはじめ、その影響で室内の空気も乾燥しやすくなります。空気が乾燥するとウイルスが活動しやすくなる上に、乾燥によって鼻の奥や喉の粘膜に傷が付きやすくなり、その結果風邪やインフルエンザにかかる可能性が上がってしまうのです。

室内の湿度を設定できる加湿器を使用すると、設定した湿度に保ってくれるのでオススメです。湿度設定は50％～60％にしておくと60％前後に湿度を保ってくれるのでオススメですよ。

9月や10月上旬までの秋に入る頃はまだ夏の暑さが残っているため、日中の室内では半袖の短肌着に薄手のロンパースで過ごすのがオススメです。外出する際には朝晩に冷え込むこともあるので、薄いカーディガンかベストにおくるみを1枚持っておくと便利ですよ。

秋も深まってくると日中でも気温が低くなる日が増えていきます。室内では暖房などで室温を調節しながら、長袖の短肌着と長袖で裏起毛ではないロンパースが良いでしょう。外出の際には、室内での服装にプラスで温かい素材のカーディガンやベストを気温に合わせて使い分けるのがオススメです。

赤ちゃんは足で体温を調節すると言われているため、夏までは靴下は必要ないといわれています。しかし、秋に入ると裸足では冷えすぎてしまうことも考えられるため、気温が冷え込む日は靴下も履かせてあげると良いでしょう。

(赤ちゃんの靴下については以下の記事も参考にしてみてください)