赤ちゃんとの海外旅行はいつから可能？注意点や子連れにおすすめの国を紹介

体温計を持っていると赤ちゃんの様子がおかしいとき、熱を測って原因を推察することができます。国によっては華氏の体温計である場合もあるので、日本のものがあると便利です。

海外旅行にベビーカーは不向きですので抱っこひもを持っていきましょう。整備が十分でない道路がありますし、エレベーターを探すのも大変です。

ただし長時間抱っこするようになりますので、体に合った負担の少ないもの選ぶといいでしょう。

離乳食を始めている赤ちゃんは、普段食べ慣れている離乳食を持っていきましょう。現地で赤ちゃんが食べられるものがあるかどうかは、行ってみないとわかりません。またあったとしても何が入っているかわからないものは、与えるのに不安があります。

日本製のレトルト離乳食を持っていけば安心です。できれば普段食べ慣れているメーカーのものを持っていきましょう。

ミルク派の赤ちゃんは哺乳瓶を持っていくのはもちろんですが、母乳派の赤ちゃんもおしゃぶりは持って行った方がいいでしょう。飛行機で耳抜きをするのに必要になります。

消毒用品とミルクも忘れずに持っていきましょう。

（おしゃぶりの選び方については以下の記事も参考にしてみてください）

母子手帳のコピーを持っていくと、現地で病院にかかる必要がある時に、予防接種の状況や出生時の情報がわかって便利です。各ページをコピーして薬などと一緒にしておきましょう。

ただし絶対に母子手帳そのものは持っていかないようしましょう。万が一、旅行先に忘れてしまった場合や失くしてしまった場合大変です。

赤ちゃんの敏感な肌には、いつも使っているベビーソープとシャンプーを使えるよう持参してあげましょう。ホテルにどのようなアメニティが用意されているかわかりません。

授乳ケープがあれば、赤ちゃんが飲みたいときにおっぱいを飲むことができるので便利です。授乳室がたくさんある国であればあまり使わないかもしれませんが、授乳室を探せない場合もあります。備えておけば安心です。