赤ちゃんのソファ対策はローソファーがおすすめ!落下・転落を防ぐ!

赤ちゃんのいる家にソファを置くのは危険?気を付けるべきポイントや、赤ちゃんがいる家に理想的なソファも紹介!また、ローソファがおすすめな理由や、赤ちゃんをソファに寝かせてヒヤッとした体験談を紹介するほか、赤ちゃんがソファから落下した場合の対処法もお伝えします。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんにはソファが危険?気を付けるべきポイント
  2. 赤ちゃんがいる家に理想的なソファって?
  3. 赤ちゃんのソファ対策にローソファがおすすめな理由は?
  4. 赤ちゃんをソファに寝かせてヒヤッとしたママの体験談
  5. 赤ちゃんがソファから転落した!どう対処するべき?
  6. 赤ちゃんのいる家にはフロアソファーがおすすめ!

赤ちゃんにはソファが危険?気を付けるべきポイント

産院から退院すると、いよいよ赤ちゃんと一緒の暮らしがスタートしますね。赤ちゃんが怪我をしないように、部屋の安全面に配慮する必要があるでしょう。部屋の主役ともいえるソファは赤ちゃんにとっては時に危険な場合もあります。赤ちゃんのいる部屋でソファを置くときに気を付けるべきポイントを説明します。

ソファからの落下・転落

赤ちゃんのいる部屋にソファを置くときに気を付けたいのが、赤ちゃんがソファから落下してしまうことです。赤ちゃんは初めのうちは寝ていることが多いので、ソファの上に寝かせてもそれほど心配はありません。しかし、赤ちゃん時期の成長はめまぐるしいため、昨日できなかったことが、ある日突然できるようになることもあります。

「まだうちの子は寝返りしないから大丈夫」とママが判断して赤ちゃんをソファに寝かせていても、突然寝返りして転落する場合もあるでしょう。赤ちゃんの怪我を防ぐためにも、ソファの安全対策をする必要がありますね。ソファ周りの床にはジョイントマットを敷いたり、クッション性の高い敷物を敷いたりすると万が一赤ちゃんが落下しても安心です。

赤ちゃんが寝返りできるようになる時期は個人差はありますが、生後5~6ヶ月が目安とされています。赤ちゃんが寝返りする時期は、しばらくソファの上で寝かせるのは避けたほうが良いでしょう。

(赤ちゃんの寝返りの時期については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが寝返りするのはいつ?覚え始めた時の注意点も!体験談あり

ソファのひじ掛けの木枠にぶつかる

赤ちゃんのいる部屋のソファで気を付けたいのが、ソファのひじ掛けの木枠にぶつかることです。木枠がむき出しになったタイプのひじ掛けは硬いため、赤ちゃんがぶつかると衝撃があるので危険です。赤ちゃんがつかまり立ちできる頃はとくに注意が必要でしょう。赤ちゃんが立ち上がったときや転んだときに、木枠にぶつかって怪我をすることもあります。

ソファを選ぶときは、ひじ掛けが木枠のものよりも、ウレタンなどのクッション材で囲まれているものが安全です。ひじ掛けが木枠タイプのソファを部屋に置いている場合は、木枠の部分をタオルで覆うなどして安全対策をしましょう。

ソファでのいたずら

赤ちゃんが成長するといたずらが増えるため、ソファのいたずら対策をする必要があるでしょう。ソファをトランポリンの代わりにして飛び跳ねたり、クレヨンやペンで落書きしたりすることもあるかもしれませんね。1~2歳頃の子供は、身の回りのものに興味を示す時期でもあります。部屋の中でのいたずらが増え、パパやママはイライラすることもあるでしょう。

大人からするといたずらは困った行動に思えても、子供にとっては成長過程の1つです。好奇心を育てるためにも、あまり叱りすぎないようにしたいですよね。子供が小さいうちは、汚されたり壊されたりしても問題ないと思えるソファを置くことで、おおらかに子育てすることができるでしょう。

(2歳児については以下の記事も参考にしてみてください)

「魔の2歳児」とは?パターン別イヤイヤ期の対処法と育児のコツは?

赤ちゃんがいる家に理想的なソファって?

赤ちゃんのいる家にはどんなソファが向いているのでしょうか?赤ちゃんがいる家に理想的なソファを考えてみましょう。

外して水洗いできるカバーリングタイプのソファ

赤ちゃんがいる家に理想的なのが、外して水洗いができるカバーリングタイプのソファです。ソファに落書きしたり、おもらししたり、ジュースや菓子をこぼしたりするなど、子供が小さいうちはソファが汚れないということはまずありませんね。カバーが取り外し可能なものであれば、子供がソファを万が一汚してしまった場合も常に清潔を保つことができます。

低めのローソファやフロアソファ