赤ちゃんの喃語とは?いつから発語する?遅い時の原因・対処法も解説!

【医師監修】赤ちゃんは成長と共に喃語やクーイングを発するようになります。こちらの記事では、赤ちゃんの喃語とクーイングの違いや、出始める時期などを紹介しています。おしゃべりの種類・意味や、喃語が遅い原因・対処法も紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんの喃語とは?クーイングとの違いは?
  2. 赤ちゃんの喃語はいつからいつまで?
  3. あー・うーなど赤ちゃんのおしゃべりの種類・意味は?
  4. 赤ちゃんの喃語が遅い原因は?自閉症の可能性も?
  5. 赤ちゃんの喃語が遅い時の引き出し方
  6. 喃語に関する先輩ママの体験談
  7. 喃語の発達の悩みはどこに相談すればいいの?
  8. 赤ちゃんの喃語に耳を傾けよう!

クーイングや喃語を発する時期は、赤ちゃんによってさまざまです。1歳を過ぎても喃語しか話さないと焦らずに、ゆっくり赤ちゃんの成長を見守ることも大切です。あまりにも心配な場合は、かかりつけの小児科や保健センターに赤ちゃんの発達のことを相談してみるのも良いでしょう。

(生後3ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください)

【生後3ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点!体験談も

喃語の発達の悩みはどこに相談すればいいの?

周りの赤ちゃんと比べて自分の赤ちゃんの喃語が遅れていると心配になるものです。どこか赤ちゃんの喃語の悩みを相談できるところがあれば、ママも安心できるでしょう。ここからは、喃語の悩みを相談できる機関を紹介します。

小児科

かかりつけの小児科があれば、そこで喃語の発達の悩みを相談することができます。かかりつけの小児科なら、赤ちゃんの健康状態や病歴を把握してくれているので、家庭での様子も伝えることでアドバイスをしてもらえるでしょう。

子育て支援センター

各市町村にある子育て支援センターは、子育ての悩みや家庭で問題があった場合に相談できる場です。そこには保育士や看護師といった子育てや医療にかかわる専門の職員がおり、相談を受けて適切なアドバイスをしてくれます。発達検査や知能検査のできる場所もあるので、くわしくは住んでいる場所にある子育て支援センターに聞いてみてくださいね。

児童相談所

児童相談所には児童福祉士や医師など児童に関する専門家が配置されており、いろいろな角度から0~18歳未満の子供の問題に対応してくれる機関です。自閉症などの発達障害がある場合は、専門機関を紹介してもらえることもあります。

保健センター

保健センターには看護師や保育士、栄養士や助産師がおり、喃語の発達の悩みや子育て相談もすることができます。場合によっては発達障害の専門機関を紹介してくれることもあるので、不安がある場合は地域の保健センターに相談してみましょう。

発達障害者支援センター

発達障害者支援センターは、自閉症などの発達障害のある人やその疑いのある人を対象に、相談や発達支援についてアドバイスをしてもらえる機関です。電話や直接窓口へ行って相談することができます。

赤ちゃんの喃語に耳を傾けよう!

喃語とクーイングの違い、喃語はいつから始まるのかということや赤ちゃんのおしゃべりの種類、喃語が遅い原因や先輩ママの体験談などを紹介しました。喃語はいつから始まるのかと楽しみにしていても、喃語が出ないとママとしては不安になるものです。子供の成長に関して相談できる機関はいろいろありますので、一人で悩まず専門家に相談してみてくださいね。