新生児の沐浴の時間帯は?回数や季節別のポイント、注意点を体験談をもとに解説

【医師監修】赤ちゃんの沐浴の回数や時間のほか、赤ちゃんの沐浴の適切な時間帯や、沐浴の時間帯を決めるポイントをご紹介。また、知っておきたい沐浴の時間についての注意点を先輩ママたちの沐浴のおすすめポイントなど気になる体験談と共にご紹介していきます。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 赤ちゃんの沐浴の回数・時間は?
  2. 赤ちゃんの沐浴におすすめの時間帯は?
  3. 沐浴の時間帯を決めるポイントは?
  4. 沐浴の時間についての注意点
  5. 沐浴はママがお世話しやすい時間にしよう

パパが沐浴を行う場合、おのずとパパが帰宅後の時間帯に決まります。残業ばかりでパパの帰宅が遅くなってしまうからと、朝早い時間帯から沐浴を行って出勤するというケースもあります。沐浴の担当をパパと決めてしまえば、パパのスケジュールに合わせて時間が決められますね。

(パパに教えるための沐浴のやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

【動画で解説】新生児の沐浴のやり方は?いつからいつまで?温度や注意点も

赤ちゃんの生活リズムで見極める

沐浴は赤ちゃんの生活リズムに合った時間に決めることをおすすめします。午前中に良く昼寝をする赤ちゃんは、少しタイミングをずらして午後や夕方の時間帯の沐浴が行いやすいですし、午後や夕方に昼寝の多い赤ちゃんは午前中や、夜の早めの時間帯に沐浴のタイミングをずらすと行いやすいでしょう。

昼寝の前後で、ぐずりやすい赤ちゃんも多いので、機嫌の良い時間をみつけて行うことがおすすめです。

沐浴の時間についての注意点

沐浴はいつ行うことが一番良いのでしょうか?授乳とのタイミングや、ぐずっているときなど、沐浴で注意した方が良いポイントをしぼってご紹介していきます。

毎日決まった時間に入れる

先輩ママ

30代

病院に行くときや予定がなければ基本的に毎日、決まってお昼前に沐浴を行っていました。お昼と決めていれば、昼寝でずれても午後の早い時間に行えたので時間の調整もラクにできました!

赤ちゃんの1日の生活リズムは、意識をして日々なるべく同じ時間帯に同じことを行うようにしましょう。まだ新生児のうちは「いまが朝、いまが夜」と感じる体内時計のリズムが整っていません。

そのため、ママが意識して生活リズムをコントロールすることで、徐々に体内時計が整いやすくなると言われています。沐浴も毎日、同じ時間帯に行うように心がけましょう。

授乳後30分は控える

2児のママ

30代

授乳後30分をさけるために、新生児期はしばらく時計とにらめっこしていました。沐浴したいと思っていたタイミングで授乳時間になったら、おわってから30分して昼寝タイムでなかったら、沐浴のチャンスだと思って、すぐに入れるようにしてました。

授乳後すぐは、赤ちゃんがまだ母乳やミルクを消化しきれていないため、最低30分は沐浴までの時間を空けるようにします。また、授乳後の沐浴は吐き戻しの原因にもなりやすいので、それぞれタイミングには注意するようにしましょう。

泣いているときは避ける

2児のママ

30代

沐浴のタイミングがずれて、ぐずっていても仕方なく沐浴したことがありました。けれども、いつも以上に時間がかかってしまって、大変だったし、沐浴後もしばらくぐずって大変でした。