生後4ヶ月の生活リズムの理想は？睡眠時間・授乳など過ごし方のポイントを徹底解説！

生後半年を過ぎると夜泣きが始まる赤ちゃんも多くいます。生後4ヶ月と早い段階から夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。夜泣きがひどいときには、起きている時間にしっかり身体を動かして疲れさせたり、太陽の光をしっかり浴びさせるなど生活リズムを整えてあげることが必要です。

体内時計がしっかり発達すれば睡眠の質も上がり、夜まとまって寝てくれることも多くなります。また夜寝るときは部屋を暗い環境にして寝る時間であることを認識させてあげることも必要です。

（赤ちゃんの夜泣きについては以下の記事も参考にしてみてください）

生活リズムが安定してくると、朝目覚める時間や夜眠りにつく時間がはっきり決まってきます。生後4ヶ月の赤ちゃんの毎日の起床、就寝時間のリズムとしては朝は6～7時に起きて、夜は7～8までに寝るのが良いでしょう。

朝いつまでもだらだら寝かせたり、夜遅くまで起きていることは避けましょう。早寝早起きの習慣をつけさせて、毎日同じ時間の起床と就寝をさせてあげることが大切です。

生後4ヶ月になり生活リズムが整ってくると授乳時間も3～4時間おき、1日5～6回と時間帯や回数も定まってきます。1回に飲める量も増えてくるので、頻繁に授乳をする必要はなくなってくるでしょう。

しかし中にはまだ授乳間隔が安定しない赤ちゃんもいますが、次のステップの離乳食に向けて徐々に授乳間隔を空けるようにしてあげましょう。また生後4ヶ月になると遊び飲みをする赤ちゃんもいます。

遊び飲みを始めたらだらだらとおっぱいをあげるのではなく、一旦授乳をやめて次の授乳まであげないようにしてみましょう。いつまでも飲ませていると授乳間隔が定まらない原因にもなります。また、おっぱいではなく粉ミルクをあげている場合は1回に200ml、1日5回程度を基準にミルクを与えましょう。

授乳の間隔が空いていなかったり、授乳時間がバラバラの場合は間隔や時間をしっかり決めてリズムを作ってあげましょう。

（ミルクについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後4ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを整えるには、お風呂も毎日決まった時間に入れてあげることが大切です。赤ちゃんを夜8時～9時の間には寝かせてあげると考えると、その1時間前にはお風呂に入れてあげるようにしましょう。

生後4ヶ月の赤ちゃんのお風呂時間は、身体を洗う時間、湯船につかる時間を合わせて約15分以内ですませるのがポイントです。湯船に浸かってしっかり身体を温めて、眠りに導いてあげましょう。

お風呂から上がると寝る時間ということを赤ちゃんに習慣付けさせるためにも、毎日同じ時間にお風呂に入って寝るようにしていきましょう。お風呂に入ってから授乳してお腹を満たすと眠たくなることが多いので、お風呂と就寝の間に授乳時間を設けるのがおすすめです。

（赤ちゃんのお風呂については以下の記事も参考にしてみてください）

生後4ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを整えるには、1日のタイムスケジュールをどのように決めるのが良いのでしょうか。ここではお昼寝が2回の場合と3回の場合の2つのパターンについてみていきましょう。