赤ちゃん・新生児が母乳を飲まない…！原因は味？嫌がる際の対処法を紹介！

赤ちゃんが母乳を飲まない原因についてみてみましょう。たくさんのママが「母乳の味が美味しくないのではないか？」と不安に感じています。赤ちゃんが母乳を飲まない原因は、味のせいだけではありません。新生児特有の原因もあります。

新生児はまだ上手におっぱいを飲むことができません。おっぱいの大きさと赤ちゃんの口のサイズが合わず、うまく乳首をくわえることができないのです。

おっぱいを飲むことに慣れていない新生児は、うまく乳首をくわえることができず、体力も使います。少しずつ上手になっていきますが、最初は疲れ果ててすぐに寝る赤ちゃんもいるでしょう。そんな時は助産院などの施設を利用するのもいいでしょう。赤ちゃんが上手に乳首をくわえられるようになる手助けをしてますよ。

乳頭混乱とは、哺乳瓶の乳首なら飲んでくれるのに、お母さんの乳首は嫌がることを言います。人工乳首はママのおっぱいよりも楽にミルクが飲めるため、哺乳瓶で飲むことを覚えると母乳を嫌がる赤ちゃんもいます。

混合育児をした赤ちゃんがみんな、乳頭混乱を起こすわけではありません。特に新生児は乳首を吸う力が弱いため、母乳を上手に飲めない赤ちゃんもいます。しかし、月齢が進むにつれて上手に母乳を飲めるようになる赤ちゃんもいます。

哺乳ストライキとは、今まで快調に母乳を飲んでいた赤ちゃんが、急に母乳を嫌がることを言います。7ヶ月以降に起こる現象で、哺乳ストライキを起こす原因はさまざまあるようです。

歯が生え始めたり口の中に口内炎などができたことが原因の場合があります。また、ママの香水や母乳のにおいが変わったと感じることが原因になることもあるのです。なんの理由もなく突然自己主張を始めるように嫌がる子もいるでしょう。