おくるみの巻き方!赤ちゃんが安心する包み方を動画で解説!月齢別の使い方も!

おくるみは赤ちゃんを安心させてあげられるアイテムです。この記事では、おくるみの必要性や効果をはじめ、正しい巻き方を【動画】で解説します。さらに、巻き方のコツや、使う際の注意点もわかりますよ。おくるみを使ったママたちの体験談も参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. おくるみにはどんな効果がある?
  2. おくるみの正しい巻き方5選!
  3. おくるみの使い方を月齢別に紹介!
  4. 赤ちゃんが安心するおくるみの巻き方のコツは?
  5. 赤ちゃんにおくるみを使う際の注意点
  6. 赤ちゃんが安心するおくるみの巻き方を覚えよう!

おくるみは、赤ちゃんの月齢に合わせて巻き方や使い方を変える必要があります。ここでは、赤ちゃんの月齢別のおくるみの使い方についてくわしく解説します。

新生児〜生後2ヶ月

新生児〜生後2ヶ月の赤ちゃんには、上記で紹介した基本の巻き方でおくるみを使います。生まれたばかりの赤ちゃんは、体を丸めて全身を包み込まれる包み方が安心できるのです。おくるみを巻いてママが抱っこすると、さらに安心しやすいでしょう。

手足をすべて固定する巻き方なので、いつまでも基本の巻き方のままではいけません。赤ちゃんが嫌がりはじめたらこの巻き方は卒業するようにしましょう。

この時期の赤ちゃんには、モロー反射を防ぎ安眠効果を高める「おひなまき」もおすすめです。

(新生児の育児については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児からの添い乳は危険?安全なやり方や、癖にならないための注意点も解説!

生後3〜4ヶ月

生後3〜4ヶ月の赤ちゃんは、新生児の頃にくらべて動きも活発になってきます。そのため、基本の巻き方のおくるみの使い方では、赤ちゃんが窮屈になってしまう可能性もあります。この時期になったら、赤ちゃんの包み方は「半ぐるみ」にするとよいでしょう。半ぐるみの包み方なら、赤ちゃんは手を自由に動かせるためストレスになりません。

この時期も、赤ちゃんの足を包むときは窮屈になりすぎないよう注意しましょう。

生後5ヶ月以降

生後5ヶ月以降になると、寝返りをする赤ちゃんも増えてきますよね。赤ちゃんが寝返りしはじめると、おくるみはどんな包み方をしていても取れてしまうことが多くなります。そのため、この時期の使い方としては、いつまでもおくるみに頼らず「そろそろ卒業」と考えた方がよいでしょう。

専業主婦

40代

おくるみの赤ちゃんって本当に可愛いからいつまでも見ていたかったけど、生後半年くらいが限界だったなー。動きまわって、いくら巻いてもすぐほどけちゃってたよ。無理やり包むのもかわいそうで、生後半年でおくるみは卒業しました。

いつまでにおくるみをやめなければならないと決まってはいませんが、寝返りをはじめたらスリーパーに変えてあげるのがおすすめです。

赤ちゃんが安心するおくるみの巻き方のコツは?

赤ちゃんにおくるみを使う時の巻き方のコツとしては「ゆるすぎず、きつすぎない」という力加減が重要になります。おくるみがゆるいと、せっかく巻いてもすぐにはずれてしまいます。しかし反対にきつすぎると、赤ちゃんが安心できません。そのため、赤ちゃんの心地よいきつさで包んであげることが大切になります。

上手に包めるようになるまでは、赤ちゃんの機嫌のいい時に何度か練習を重ねてみるのがおすすめです。赤ちゃんによってもおくるみのきつさや包み方には好みがあるため、赤ちゃんにぴったり合う巻き方をママが見つけてあげたいですね。

(赤ちゃんの育児のコツについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの抱っこの良い抱き方は?コツや注意点・嫌がる抱き方とは?

赤ちゃんにおくるみを使う際の注意点

赤ちゃんをおくるみで包んであげる時は、気をつけなければいけないこともあります。ここでは、赤ちゃんをおくるみで包んであげる時の巻き方や使い方の注意点をくわしく解説します。

きつく巻きすぎない

おくるみで赤ちゃんを包んであげる時は、きつくなりすぎないよう気をつけなければいけません。赤ちゃんにとって、おくるみは心地よく安心できるものです。強く巻きすぎて、赤ちゃんが苦しいと感じるようでは意味がないですよね。また、体をきつく締めつけることで赤ちゃんの体に負担をかけてしまう危険性もあるため、注意が必要です