新生児の服装を《春夏秋冬》別に解説!選び方・着せ方や準備する枚数など!

新生児の服装はどうしたらいいの?というプレママ必見!この記事では新生児の服装で準備すべきものやコーデを〈春夏秋冬〉別に解説します。また肌着とベビーウェアの違い、服の種類やおすすめの素材、サイズの目安や選び方のポイントを紹介します。

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Contents
目次
  1. 新生児の服装の肌着・ベビーウェアの違いは?
  2. ベビーウェアの種類は?
  3. ベビー肌着の種類は?
  4. 新生児におすすめの服の素材は?
  5. 新生児の服のサイズの目安は?
  6. 新生児の服装の選び方のポイントは?
  7. 《季節別》新生児の服装で必要なものは?
  8. 《季節別》新生児の服装コーデ
  9. 新生児の服装は季節に合わせよう!

パイルは表面の糸がループ状になっているふわりとしたタオルのような素材です。やわらかく優しい肌触りが特徴になり、保温性や保湿性、吸湿性に優れています。オールシーズン活用できる素材です。

オーガニックコットン

オーガニックコットンは、化学物質や化学肥料を一切使わない畑で育てた綿花を使った素材になります。製品になるまで化学的な処理を行っていないので、肌への刺激を減らすことができます。敏感肌の赤ちゃんにも安心して着せることができますね。

ガーゼ

ガーゼはさらっとした肌触りと軽やかさが特徴の素材です。新生児のベビーウェアや肌着のほかにも、おくるみやハンカチによく使われています。通気性が高いので、汗をかいてもさらっとしていて快適に着られるでしょう。

赤ちゃんのベビーウェアや肌着は、ガーゼを2枚重ねたダブルガーゼの素材も人気があります。ソフトでふっくらとした風合いで、ガーゼ1枚よりもさらに丈夫な作りです。ガーゼ生地の素材は綿100%や麻100%のほかに、綿と麻が混紡された綿麻素材がありますよ。

ニットガーゼ

通気性の良い天竺素材を2枚重ねたのがニットガーゼになります。肌触りも柔らかく温かさがあるので、冬生まれの赤ちゃんには欠かせない素材になるでしょう。

キルトニット

キルトニットは接結天竺の間に中綿を編み込んだ素材になります。少し弾力のある厚みでやわらかく保温性があるので、秋や冬の寒い時期に適していますよ。

新生児の服のサイズの目安は?

ここでは新生児の服のサイズの目安をご紹介します。新生児の成長の目安を理解して、どの時期にどのサイズを揃えればよいのか参考にしてくださいね。

生まれたばかりの頃は50サイズを目安に

新生児の身長と体重の平均値は、男女ともに身長が約50cmで、体重は約3kgになります。日本のベビー服のサイズは身長が基準になるので、赤ちゃんが生まれてすぐに着せる服のサイズの目安は「50」を選びましょう。

生まれてから生後3ヶ月までの間に身長が約10cm伸び、体重は約2倍になるといわれています。成長の目安を参考にすると、生後3ヶ月の服のサイズは「60」を選ぶことになりますね。しかし赤ちゃんの成長はそれぞれ異なり成長の目安通りにはいかないこともあるでしょう。

子供によっては生まれてから1ヶ月の間に50サイズから60サイズにサイズアップしてしまうこともあります。赤ちゃんによっては50サイズはあまり着用する機会がなく、60や70サイズの方が重宝することもあるでしょう。新生児期は50サイズの他にも60サイズを何セットか用意しておくと良いですね。

(ベビー服の月齢サイズについては以下の記事も参考にしてみてください)

ベビー服の月齢・年齢階別のサイズ一覧!見方や目安は?注意点も!

海外の服のサイズは?