新生児の服装を《春夏秋冬》別に解説!選び方・着せ方や準備する枚数など!

新生児の服装はどうしたらいいの?というプレママ必見!この記事では新生児の服装で準備すべきものやコーデを〈春夏秋冬〉別に解説します。また肌着とベビーウェアの違い、服の種類やおすすめの素材、サイズの目安や選び方のポイントを紹介します。

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Contents
目次
  1. 新生児の服装の肌着・ベビーウェアの違いは?
  2. ベビーウェアの種類は?
  3. ベビー肌着の種類は?
  4. 新生児におすすめの服の素材は?
  5. 新生児の服のサイズの目安は?
  6. 新生児の服装の選び方のポイントは?
  7. 《季節別》新生児の服装で必要なものは?
  8. 《季節別》新生児の服装コーデ
  9. 新生児の服装は季節に合わせよう!

新生児の服は着替えがしやすく、発達に合ったものを選ぶのが大切です。新陳代謝が活発な赤ちゃんは汗をかきやすいので、体が冷えないようにこまめに着替えをしてあげましょう。またミルクの吐き戻しや、おしっこやうんちなどで洋服が汚れたときも着替えが必要ですね。

赤ちゃんが生まれて最初の1~2ヶ月の間はおむつ替えがしやすいように、足の部分が開いているベビー服を選びましょう。生後3ヶ月目になると足の動きが活発になってくるので、裾がはだけてしまわないように、足が2つに分かれる服を選びましょう。

生後3ヶ月頃になると赤ちゃんは徐々に首がすわり始める子もいるので着替えがぐっと楽になりますよ。おしっこやうんちの回数も減り、おむつを替えることが少なくなるため、着替えの頻度も減ります。

(新生児のうんちの回数については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児のうんちの回数や色は?便が水っぽい時の体調はどうなの?

季節をまたいで長く着られる洋服を選ぶ

赤ちゃんの洋服は季節をまたいで長く着られる服を選びましょう。ベビー服は沢山枚数がいるので長く活用できる服を選ぶことで節約になりますね。たとえば7分丈の洋服なら、気温が上がっても袖をまくって短くすることで涼しく過ごすことができるでしょう。春先や秋口などの寒い日には一枚上にアウターを羽織ることで、気温の変化にも対応できますね。

またノースリーブのロンパースであれば、夏の暑い日には1枚で、それ以外の季節には洋服の下に着る肌着として活用する方法もあります。

《季節別》新生児の服装で必要なものは?

ここでは春夏秋冬の季節別に必要な赤ちゃんの服と枚数についてご紹介します。必要なものは「◎」、あると良いものは「〇」、あると便利ですがなくても良いものは「△」の記号を使って表示しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

春生まれの赤ちゃんに必要な服

春生まれの赤ちゃんは、短肌着とコンビ肌着を各5~6枚と、ツーウェイオールなどの長袖のベビーウェアを何枚か用意しましょう。春はまだまだ気温差が激しく寒い日もあります。

しかし室内は比較的暖かく過ごせることが多いので薄手のものを中心に揃えていきましょう。寒い日はベストやカーディガン、おくるみで調整してあげてくださいね。

5月に入るとだんだんと気温が上がるので半袖のベビーウェアも用意しておきましょう。長袖の出番は徐々に少なくなります。7分袖があれば季節の変わり目にも対応できるので用意しておくと便利ですね。室内では冷房が効いていることもあるので、体が冷えないように羽織もので調節しましょう。

短肌着5~6枚
長肌着1枚~
コンビ肌着5~6枚
ドレスオール1枚~
ツーウェイオール2~3枚
カバーオール1~2枚
プレオール1~2枚
ベスト1枚~
カーディガン1枚~
おくるみ1枚
帽子1個

夏生まれの赤ちゃんに必要な服

夏生まれの赤ちゃんの服は短肌着5~6枚とコンビ肌着6~7枚が必要です。また室内外の温度差が激しいので、冷房による体の冷えを防ぐためにもカーディガンやベスト、おくるみ、タオルケットを用意しておきましょう。ドレスオールなどの外出用のベビーウェアも数枚あると良いですね。汗をしっかり吸い、薄手で風通しの良い素材を使った服を中心に揃えましょう。

夏の暑いときは短肌着やコンビ肌着だけで過ごすと良いでしょう。あせもにならないよう、こまめに服を取り替えてあげてくださいね。部屋で過ごす際は、冷房が効きすぎていないか室温をチェックすることも大切ですよ。

短肌着5~6枚
長肌着1枚~
コンビ肌着6~7枚
ドレスオール1枚~
ツーウェイオール1枚~
カバーオール1~2枚
プレオール1枚~
カーディガン1枚~
ベスト1枚
おくるみ1枚
帽子1個

(赤ちゃんの夏服については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの夏服はどうする?肌着や冷房対策は必要?月齢ごとに解説!

秋生まれの赤ちゃんに必要な服