新生児の服装を《春夏秋冬》別に解説!選び方・着せ方や準備する枚数など!
新生児の服装はどうしたらいいの?というプレママ必見!この記事では新生児の服装で準備すべきものやコーデを〈春夏秋冬〉別に解説します。また肌着とベビーウェアの違い、服の種類やおすすめの素材、サイズの目安や選び方のポイントを紹介します。
新生児の服装の肌着・ベビーウェアの違いは?
これから赤ちゃんが生まれる予定の妊婦さんにとって、赤ちゃんの洋服を選ぶのは楽しみの1つでもありますよね。しかし新生児の洋服は色々な種類がありますので、どんな種類の洋服を何枚揃えれば良いのかイメージできない人も多いのではないでしょうか?新生児の服装は大まかに言うと、肌着とベビーウェアの2種類があり、それぞれ役割も違います。
まずは赤ちゃんの肌着とベビーウェアの違いについて詳しく説明していきます。赤ちゃんが生まれる前に知っておくと安心ですよ。
(人気のベビー服ショップについては以下の記事も参考にしてみてください)
ベビー肌着
ベビー肌着は赤ちゃんの肌を保護や保温したり、身体の汗を吸収したりする重要な役割があります。生まれたばかりの赤ちゃんの肌は大人の半分くらいの厚さしかなく、とてもデリケートです。ママの羊水に守られていた赤ちゃんは生まれたとたんに急に外気に触れ、たくさんの刺激を受けます。そのため、肌を傷つけてしまわないためにも肌着で保護する必要があるのです。
また赤ちゃんは皮下脂肪が少なく体温調節機能が未熟なため、周囲の温度の影響を受けてしまいます。暑い時期は気温や室温とともに体温が上がりやすく、たくさんの汗をかいてしまうでしょう。汗をそのままにしておくと、体が冷えて風邪を引いてしまったり、あせもの原因になったりすることもあります。
一方、冬は室温が低いのが影響し体が冷えやすくなりますので、肌着を着用して体を温める必要があるでしょう。そのため新生児の肌着は、肌触りが良く吸水性や通気性があり、保温性に優れた綿100%の素材が基本になります。
(新生児のスキンケアについては以下の記事も参考にしてみてください)
ベビーウェア
ベビーウェアは肌着の上から着る赤ちゃんの普段着やお出かけ服のことをいいます。大人でいえばアウターにあたるものです。退院やお宮参りのときのセレモニードレスやドレスオール、ツーウェイオール、プレオールなどがベビーウェアになります。
ベビーウェアは赤ちゃんの成長や季節に合わせて、さまざまなタイプがあります。大人の洋服同様に、フォーマルから普段着までデザインも豊富です。
新生児期は、着替えやおむつ替えがしやすい前開きのタイプが重宝します。赤ちゃんの首が座ってくると、首を通す被りタイプや、上下がセパレートになったタイプのベビーウェアが着用できますよ。
ベビーウェアは可愛らしいデザインが沢山あるので迷ってしまいますが、デザインを重視するよりも成長段階に合うものを選ぶことが大切です。赤ちゃんの成長を見て、動きを妨げずお世話がしやすい洋服を選ぶと良いでしょう。
(赤ちゃんのお宮参りの服装については以下の記事も参考にしてみてください)
ベビーウェアの種類は?
ベビーウェアは色々な種類がありますので、初めて赤ちゃんが生まれる予定の妊婦さんは、名前だけ聞いてもどのウェアのことを指すのか良くわからないこともあるでしょう。ベビーウェアにはどのような種類があるのかを説明します。
ドレスオール
ドレスオールは、裾がスカート状になったベビーウェアのことをいいます。普段使いとしてはもちろんのこと、退院するときやお宮参り、お七夜、お食い初めなどの赤ちゃんのお祝い着としても活躍しますよ。赤ちゃんが生まれるとお祝い事が続くので、一枚あると重宝するでしょう。足の部分が開いているので、頻繁におむつ替えが必要な新生児の時期に便利です。
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