コンビ肌着とは？いつまで使う？選び方・おすすめ15選、季節別の着せ方も！

コンビ肌着は赤ちゃんの肌着の1種で、股の部分をスナップで止めることと、足まで覆う長さがあることが特徴です。長肌着も足を覆うほどの長さですが、長肌着は羽織りのような形なので、はだけたり裾がめくれてしまうケースが多くあります。生後3～4ヶ月頃で赤ちゃんが元気に動くようになり、長肌着がはだけるようになったらコンビ肌着を着せるといいでしょう。

コンビ肌着と混同されやすいのが、ボディ肌着やロンパースでしょう。ボディ肌着というのは、赤ちゃんのおしりまでを覆う、短い丈の肌着のことです。下半身はパンツのような短い丈ですが、上は長袖やノースリーブなどさまざまなので、季節に合わせて購入することも可能です。

また、ロンパースはコンビ肌着やボディ肌着と同じようなベビー服です。しかし、コンビ肌着との最大の違いは、肌着として作られているもののほかに、服として販売されているものもある、という点でしょう。

（ロンパースとカバーオールの違いについては以下の記事も参考にしてみてください）

コンビ肌着は、いつからいつまで赤ちゃんに着せるものなのでしょうか？

赤ちゃんは、生後1ヶ月頃になると手足をバタバタ動かすようになります。コンビ肌着は、はだけにくいので生後1ヶ月頃から着せるママが多くいますよ。赤ちゃんにいつからコンビ肌着を着せようか悩んでいるママは「手足を活発に動かすようになり、長肌着がはだけるようになったら」という目安で考えていれば問題ないでしょう。

また、コンビ肌着はいつまで着せるべきなのでしょうか？コンビ肌着のサイズは50cmから70cmまでの身長に対応しているものが多くあります。平均身長から考えると、新生児から生後6ヶ月が対象になっているといえるでしょう。

ただし、お座りをするようになるとさらに運動が激しくなり、前部分の紐やスナップが外れてしまう可能性もあります。そのため、お座りを始めたこときっかけにコンビ肌着を卒業するママも多くいますよ。

（スタイをいつからいつまで使うかについては以下の記事も参考にしてみてください）

コンビ肌着は、6枚程度購入することをおすすめします。赤ちゃんは汗をたくさんかく上に、尿や便で肌着を汚してしまうことが多いものです。1日2回は着替えるものだと思った方が良いでしょう。また、育児をしながらこまめに洗濯をすることは大変なので、3日分の着替えがあれば安心できます。

小さな赤ちゃんは短肌着の上にコンビ肌着を着ることが多いので、短肌着も同じ枚数購入しておくことをおすすめしますよ。

コンビ肌着を購入する時、どんな点に注目して購入するべきなのか、コンビ肌着の選び方については以下で紹介します。

（ベビーサークルの選び方については以下の記事も参考にしてみてください）

肌着は赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、肌に優しい素材でできていることを確認しましょう。

縫い目が肌に当たらないように外側に縫い目が作られているものもありますので、きちんとこだわりたいママは縫製まで確認してみてもいいですね。

赤ちゃんが肌着を汚してしまうことは、かなり多いでしょう。ママが着替えを負担に感じないよう、着脱の簡単な肌着を選ぶことも大切かもしれません。長肌着や短肌着と同じように、ボタンで留めるタイプや紐で止めるタイプなどいろいろな種類の肌着がありますので、着替えさせやすいものを探してみてくださいね。

コンビ肌着は、どのように着せれば良いのでしょうか？春夏秋冬の季節別に着こなし方を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

（赤ちゃんの洋服の着せ方については以下の記事も参考にしてみてください）