【動画で解説】ベビーマッサージのやり方や効果、注意点！いつから始める？

ベビーマッサージとは、肌と肌で触れあうことで赤ちゃんとママのスキンシップが取れるマッサージです。ベビーマッサージは近年人気があり、産院や子育て支援センターなどでもベビーマッサージ教室が行われ人気もあります。

興味はあるけど不慣れな子育てで、時間が取りづらいママや開催先がわからないママもいるしょう。ご自宅でできる人気のベビーマッサージを、動画とあわせて効果についてなども紹介します。

ベビーマッサージは民間資格ですが、資格を取得してベビーマッサージインストラクターとして活躍しているママもいます。ご自分のお子さんが成長した後は、子育てサークルや人気のベビーマッサージ教室などで、今度はベビーマッサージのやり方を教える立場になるのもいいですね。

ベビーマッサージは生後いつからと時期は決まってません。生後すぐの新生児や生後2、3ヶ月の赤ちゃんとさまざまで、大半のベビーマッサージ教室は生後2、3ヶ月の赤ちゃんが対象です。おすすめの開始時期は生後1ヶ月健診が終わり、新生児期が過ぎたあたりから始めてみましょう。

特に新生児期のママは3時間おきの授乳など慣れない子育てで疲れています。いつから始めると決めないで、無理のない範囲でママの時間的にも余裕がある時に行いましょう。

ベビーマッサージは生後いつまでとは決まっていません。親子のスキンシップにいつまでと終わりが無いのと一緒です。いつからいつまでと決めないで、赤ちゃんの成長をみて、動く赤ちゃんにママがストレスにならない範囲で行いましょう。

新生児期やねんね期を過ぎ、はいはい期やあんよ期に入ると赤ちゃんはよく動くため、成長と共に大人しくマッサージをさせてくれなくなるでしょう。全身はできなくても、赤ちゃんの動きにあわせて行ったり、赤ちゃんに服を着せたままでもベビーマッサージとして効果があります。

ベビーマッサージで使用する物は、ベビーオイルと赤ちゃんを寝かせるタオルです。赤ちゃんの皮膚は大変デリケートなので、ベビーオイルは植物性100％のオイルがおすすめで人気もあります。タオルも赤ちゃんの皮膚が直接触れますので、清潔な柔らかいタオルがいいでしょう。（※1）

赤ちゃんのおしっこが心配なママは、タオルの下に防水シーツを敷くことがおすすめです。ベビーオイル以外にも、ベビーローションやクリームも使用できます。しかし、ローションやクリームは赤ちゃんの肌になじむ時間がオイルより短いため、赤ちゃんのマッサージでの使用はオイルがおすすめです。

（おすすめのベビーマッサージオイルについては下記の記事も参考にしてみてください）

ベビーオイルやクリームは、内容物でアレルギーを起こす新生児の赤ちゃんもいます。初めて使うオイルやクリームは、パッチテストを行うのがおすすめです。赤ちゃんの太ももや腕の内側に綿棒などでオイルを少量塗り、24時間様子を見ます。赤くなっていないかなど、変化がないことを確認してからオイルやクリームを使用しましょう。