【動画で解説】ベビーマッサージのやり方や効果、注意点!いつから始める?
【医師監修】ベビーマッサージはスキンシップのひとつで、ママとの絆を深めることができます。ベビーマッサージの講習もありますが、興味があっても子育てで通う時間がないママもいるでしょう。ベビーマッサージの効果や注意点、いつから始めるか、やり方の動画もあわせてご紹介します。
マッサージをする時は赤ちゃんを裸にするので、寒くないように室温は高めの25度を目安に設定し行いましょう。静かな場所はママも赤ちゃんもリラックスでき、マッサージに集中できます。できるだけ静かな場所で行いましょう。ママがリラックスできる音楽を流すのもいいですね。
新生児期を過ぎた赤ちゃんは、マッサージ中に動きまわることもあるでしょう。赤ちゃんの成長にあわせて、タオルを敷くスペースも調整することをおすすめします。
(室温については下記の記事も参考にしてみてください)
ベビーマッサージの効果
赤ちゃんの肌をオイルなどを使ってハンドマッサージすると、皮膚が刺激されて血行促進の効果があります。赤ちゃんのリラックス効果もあり、夜の寝つきもよくぐっすりと眠れるでしょう。お腹のマッサージでは便秘解消に繋がり、運動能力の向上にいいと言われていますよ。
他にも赤ちゃんとママにとって、魅力的な効果がありベビーマッサージは人気です。
(赤ちゃんの睡眠については下記の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんの発達に!免疫力のアップにも!
赤ちゃんの肌に直接触れることで、触覚を刺激し脳の発達を促し、マッサージの適度な圧力は筋肉の発達も促します。また赤ちゃんの皮膚を刺激し皮脂の分泌を促し、感染に対する抵抗力も上がるでしょう。
赤ちゃんの心の安定に
ママが赤ちゃんにやさしくに触れマッサージすると、赤ちゃんは安心してとてもリラックスできます。その時赤ちゃんにはエンドルフィンというホルモンが分泌され、赤ちゃんを幸福感で満たすのです。安心感も得られた赤ちゃんは夜もぐっすりよく寝るでしょう。エンドルフィンは別名幸福ホルモンと言われています。
ママへの効果
肌と肌で赤ちゃんと触れあうことで、授乳以外でも赤ちゃんを愛おしく感じる気持ちが増します。その時、ママの身体で愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されます。情緒安定の効果があるオキシトシンは、ストレスの緩和にもいいと言われ、ベビーマッサージをすることでママもリラックスできるでしょう。
ベビーマッサージを行う時の注意点
ベビーマッサージは赤ちゃんの機嫌がいい時に行いましょう。また授乳後すぐや授乳前の空腹時のベビーマッサージはおすすめできません。嘔吐してしまう可能性があるので、授乳後は1~2時間空けてから行いましょう。
ベビーマッサージ自体は赤ちゃんに手のひらで触れるように行い、1回のマッサージ時間は15分以内がおすすめです。この他にも下記の事項に注意をしましょう。
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