お宮参りの食事会は必須?食事代は誰が出す?自宅・外食どっちがいいの?

お宮参りの食事会は必須なのでしょうか。この記事では、お宮参りの食事会の平均費用や誰が支払うのか、お宮参りの食事会は自宅・外食どっちがいいかなどについて紹介します。さらに、お宮参りの食事会での挨拶のポイント・例文や、開く際の注意点について紹介します。

Contents
目次
  1. お宮参りとは?
  2. お宮参りの食事会を開くのは必須?
  3. お宮参りの食事会の平均費用は?誰が払う?
  4. お宮参りの食事会は自宅・外食どっちがいい?
  5. お宮参りの食事会での挨拶のポイント!例文も!
  6. お宮参りの食事会を開く際の注意点!
  7. お宮参りの食事会に関する体験談!
  8. 赤ちゃんのお宮参りの後は食事会を開こう!

お宮参りとは?

お宮参りとは、赤ちゃんが無事健康に産まれたことを神社へ報告しにいく行事のことをいいます。出産の報告と共に、赤ちゃんの健やかな成長を祈願します。お宮参りをする時期は地域によって少し異なりますが、生後1ヶ月頃に行うのが一般的です。(※1)

男の子の赤ちゃんの場合は生後30日か31日、女の子の赤ちゃんの場合は生後31日か33日にお宮参りをする風習がありました。しかし、最近はその日にちにとらわれず、ママと赤ちゃんの体調や天候などをみて日程を決めることが多くなっています。

(赤ちゃんのお宮参りについては以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの流れは?事前準備の内容や、当日のスケジュール例も紹介!

お宮参りの食事会を開くのは必須?

お宮参りの食事会は、必須ではありませんが開くのが一般的といえます。特に両家の祖父母がお宮参りに参加する場合は、せっかくの機会ですから食事会を開く方がよいといえるでしょう。

ただし、お宮参りを行う時期は、まだ赤ちゃんは小さくママの体も万全でない場合もありますよね。そのような時は、無理に食事会を開く必要はありません。赤ちゃんの様子や体調をみながら「余裕があれば食事会を開く」というくらいの気持ちでいるとよいでしょう。

(お宮参りの服装については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの赤ちゃんの服装は?祝い着は絶対必要?夏・冬の注意点や着せ方も紹介

お宮参りの食事会の平均費用は?誰が払う?

お宮参りの食事会の平均費用は、ランチで1人3,000円くらい、ディナーで1人5,000~10,000円くらいが一般的といえるでしょう。ただし、これはあくまでも平均的な費用のため、レストランやホテルなどの開催場所によっても費用は大きく変わる場合があります。両家のバランスや都合にあわせて費用を決めるとよいでしょう。

専業主婦

30代

お宮参りの食事会はホテルのプランを利用して1人5000円くらいでした。費用は、私たちが両家の祖父母を招いたのでこちらで負担したよ。とはいえ、お宮参りでお祝い金ももらっていたので、ほとんど負担したことにはならなかったけど。

形だけでもお礼として食事会ができて良かったと思う。

お宮参りの食事会の費用を誰が支払うかについては、明確には決められていません。ママやパパで支払う場合もありますし、どちらかの祖父母が支払ってくれる場合もあるでしょう。また、誰が負担するとは決めず、みんなで折半する場合もあります。お祝い金などをいただいている場合は、お礼としてママとパパで食事会の費用を支払うのもおすすめですよ。

(お宮参りのお祝い金については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りのお祝い金相場は?祖父母・兄弟など立場で変わる?お返しについても解説!

お宮参りの食事会は自宅・外食どっちがいい?

お宮参りの食事会は、自宅と外食どちらの方がよいのでしょうか。ここでは、自宅で食事会を開く場合のメリット・デメリット、外食する場合のメリット・デメリットを紹介します。どちらで開くかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみましょう。

自宅で開く場合のメリット

お宮参りの食事会を自宅で開く場合のメリットは、赤ちゃんの機嫌や体調などを優先しながら気兼ねなく食事が楽しめる点といえるでしょう。外食だと、いくら個室とはいえ周囲に気を配る必要もありますよね。そのため、赤ちゃん連れの外食が負担に感じるママの場合は、自宅で食事会を開いた方がいいといえるでしょう。

また、レストランやホテルのプランなどの下調べや予約など、事前準備が必要ない点もメリットですね。自宅で食事会を開く場合は予約が必要ないため、当日突然赤ちゃんの体調が悪くなっても臨機応変に対応することができます。

自宅で開く場合のデメリット