幼稚園の役員は何するの?選び方は?よくあるトラブル5選と対処法!
幼稚園の役員は「大変そう」というイメージがあるものの、子供の数だけ役員を経験するという認識が一般的です。幼稚園の役員は何をするのでしょうか。また選び方も気になります。幼稚園生活を円滑に進めるために、役員の仕事やトラブル、その対処法についてご紹介していきます。
幼稚園の役員の選び方
役員は立候補を募り、決定しなければ話し合いが行われます。年少ではママ友も少なく、役員の立候補には不安があるかもしれません。しかし、年少で役員を経験すると一気に幼稚園の運営や行事について詳しくなり、ママ友が増えるというメリットがあります。
また、役員は年少が人気です。卒園に関わる年長に比べて、年少で経験した方が負担が軽いと言われることに理由があります。年少の役員決めは立候補で決まりますが、他の学年の役員は中々決まらず話し合いになることも。平等にくじを引くこともありますが、きちんと引継ぎがあるので辞退する理由がなければ挑戦してみましょう。
幼稚園の役員にはメリットもたくさん!
役員を通して行事に力を尽くしたことで、先生方やママ友からお礼を言われることもあります。子供達からのお礼のメッセージもやる気の源になるでしょう。行事での挨拶や役員会など忙しい面もありますが、ママだけでなく子供にも嬉しい幼稚園の役員のメリットを紹介します。
先生と距離が縮まる
園長先生と挨拶する機会はめったにありませんが、園長先生をはじめ先生方との距離が縮まることは役員のメリットです。先生と挨拶だけでなく、コミュニケーションもとれるようになれば子供の様子を聞く機会も増えます。先生と良好な人間関係が築けることで子育ての悩みも打ち明けやすくなり、力を貸してもらえるでしょう。
(子育ての悩みについては以下の記事も参考にしてみてください)
行事を近くで見ることができる
参観以外の行事でもサポートがあることは役員の楽しみの一つです。しかし何と言っても、大きな行事で役員席を利用できることは大きなメリットといえます。特に、運動会のように参観する保護者が多い行事では、撮影のための場所取りが大変です。役員席は正面から子供の表情をとらえることができる1番のフォトスポットとなるでしょう。
先輩ママ
20代
親が役員をすると子供は行事で目立つ機会をもらえるという暗黙のルールがありました。私の子供も運動会で挨拶をする機会に恵まれ、役員が子供のためにつながったことが嬉しかったです。
役員の仲間意識が芽生える
役員会終わり。役員になると色んな行事や幼稚園のことをきちんと考えるようになって良いね。あとみんなであーだこーだと意見を言い合うのも楽しい。
— miho (@1010seal) June 2, 2017
役員を経験すると、目標に向かって一丸となり取り組む姿勢から仲間意識が生まれます。出産後は子供の付き合いを通したママ友を作る機会はありますが、ママ自身のフィールドで友達を作る機会は中々ありません。幼稚園の中のこととはいえ強い仲間意識が芽生える役員は、任期終了後もいい人間関係を築けることが期待できます。
子供が喜ぶ!
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