小学生向け国語辞典のおすすめを徹底比較！低〜高学年別に選び方も解説！

高学年になると、低学年の頃よりも収録語数が多い国語辞典でないと、調べたい言葉が載っていないことがあります。低学年向けの国語辞典を使っていた人は、学習レベルに応じて徐々にレベルアップさせていきましょう。

それでは、高学年向けにおすすめな国語辞典を、ランキング形式で7つ見てみましょう。

（学習環境については以下の記事も参考にしてみてください）

こちらは「小学生向け」ではなく「中学生向け」の国語辞典です。国語が好きでたくさんの言葉の意味を調べたかったり、中学受験を予定していたりする場合は、小学生向けのものよりも中学生向けのものがおすすめです。

「例解新国語辞典」は、中学生向けの国語辞典として大変人気があり、全国の国語の先生からも大きな支持を得ています。言葉の説明が詳しいだけでなく、表現や表記、敬語や方言を解説する欄もあり、学習の心強い味方になってくれる情報量です。

小学生に人気のキャラクター「ドラえもん」をあしらった、小学生低学年から高学年まで使える国語辞典です。ドラえもんはケースや表紙のみならず、口絵、コラム、本文にもイラストがちりばめられています。イラストの使われ方は集中力を奪ってしまうようなものではないので、楽しみながら理解を深めるのに役立てることができるでしょう。

見出し語は大きめで、特に重要な言葉は赤く色分けしてあるので、一目で分かりやすいですね。辞書の上部には余白が大きくとられているため、付箋を貼りつけやすくなっています。

こちらの国語辞典は、大きな見出しで調べたい言葉が見つけやすい工夫がされています。反対語、類語、同義語、敬語、英語というように、関連した言葉が豊富に載っているので、1つの言葉を調べると次々に別の言葉でも引いてみたくなるでしょう。慣用句や古語についての付録・コラムも充実しており、伝統的な言葉の学習も深められます。

言葉の説明はていねいで、用例も豊富に紹介されているので、理解を深めやすいでしょう。別冊付録として「国語辞典の使い方」がついてくるので、始めて国語辞典を使う場合でも安心です。