離乳食後期11ヶ月のレシピ25選！量・大きさは？カミカミ期の進め方を解説！

夜は大人のごはんの準備やお風呂のお世話などで忙しく動いているママが多いでしょう。離乳食後期になると食べられる食材が多くなるので、大人のご飯を取り分けることも可能です。大人の食事をリメイクすれば食材の大きさや味付けを少し変えるだけなので時間短縮になりますよ。

ビビンバ丼と味噌汁の献立なら、にんじんやほうれん草、ひき肉をご飯の上に乗せて、のりなどトッピングを乗せるだけで完成します。味噌汁は具を少し細かくし、少し味を薄くしてあげてくださいね。

生後11ヶ月の子どもにおすすめの、ササっとできる朝食レシピを紹介します。「そろそろ離乳食のレシピのバリエーションを増やしたい」と思っているママは参考にしてみてくださいね。

【材料】（シリコン型6個文）
小麦粉・150g
ベーキングパウダー・6g
きな粉・大さじ2
牛乳・150ml
にんじん・60g

【作り方】
①にんじんをすりおろす
②小麦粉・ベーキングパウダー・きな粉を混ぜてふるいにかける
③牛乳を少しずつ加えながら混ぜる
④均等に混ざったらにんじんも加えて混ぜる
⑤型の8分目まで流し入れる（最後にトントンとして空気を抜く）
⑥フライパンに水を少し張り、沸騰したら蓋をして中火で15分蒸す
⑦取り出して冷ます

あらかじめたくさん作って冷凍しておけば、朝解凍するだけで食べられます。手づかみで食べられるので、自分で食べたがるカミカミ期の子どもにおすすめできますよ。

【材料】（食パン1枚半分）
食パン・1枚半
牛乳・120cc
卵・1個
バター・小さじ1～2

【作り方】
①お湯で溶かした粉ミルクをバットに流し入れる
②ミルクが常温まで冷めたら溶いた卵を入れ混ぜる
③半分に切った食パンを卵液に浸ける
④5分程度浸したら、食パンを裏返して裏側にも卵液を浸す
⑤フライパンにバターを敷き、食パンを弱火で約5分蓋をして蒸し焼きにする
⑥食パンの裏側も同じように焼く

夜のうちにパンを卵液に浸しておけば、朝焼くだけで食べられますね。フレンチトーストは焦げやすいので、弱火で焼くようにしましょう。生後11ヶ月になったら、粉ミルクの代わりに牛乳を使うこともできますよ。

【材料】（1食分）
食パン5枚切り・1枚
バナナ・1/2〜2/3本

【作り方】
①食パンの耳を厚めに切り落とす
②半分の厚さに切ってから、幅1cmくらいのスティック状に切る
③バナナの皮をむき、ペースト状になるまでつぶす
④パンの半分につぶしたバナナを乗せる
⑤④で乗せなかった方のパンをちぎり、上に乗せる
⑥最後に1口サイズに手でちぎる

カミカミ期が順調に進んでいれば、一口サイズではなくスティック状に切って食べさせることもできます。パンを切ってバナナを乗せるだけなので、簡単に準備できるのも嬉しいですね。

【材料】
薄力粉・50g
プレーンヨーグルト・大3
水・大2
粉ミルク・10g程度
いちご 好きなだけ（今回50g）

【作り方】
①ボウルに薄力粉と粉ミルクを入れて泡立て器で混ぜる
②いちごは粗みじん切りにする
③①のボウルにヨーグルトと水、いちごを加えて混ぜる
④フライパンに②をスプーンで落として弱火で焼く
⑤表面が乾いたら裏返し、両面を焼く

生後11ヶ月の子どもでも食べやすい、もっちりした生地のパンケーキです。粉ミルクを大量に消費できるので「卒乳したら粉ミルクが中途半端に余ってしまった」というママにもおすすめですよ。

【材料】（直径約8cm生地8枚分）
熟したバナナ・2本
牛乳・大さじ1
米粉・90g
ベーキングパウダー・4g
オリーブオイル・大さじ1
黒ごま(すりごま)・大さじ1.5

【作り方】
①バナナをフォークでつぶす
②米粉・黒ごま・ベーキングパウダーを入れて混ぜる
③ ①②に牛乳を加える
③オリーブオイルをフライパンで熱し、生地を焼く

牛乳を少なめに作ると、ふんわりした生地になります。パンケーキはボロボロしにくいので、外出先で食べさせるおやつとして作っても良いですね。

（外出先での離乳食については以下の記事も参考にしてみてください）