生後7〜8ヶ月（モグモグ期）の離乳食の量は？必須の栄養素やレシピも紹介！

生後7～8ヶ月になると、離乳食の回数が2回に増えます。赤ちゃんが食べられる食材が月齢ごとに変わるうえ食事の回数が増えるので、レパートリーが尽きてしまいますね。

以下から生後7～8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの離乳食のレシピを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【材料】
お米　0.5合
にんじん　3cm
玉ねぎ　8分の1
乾燥ヒジキ　小さじ1
しょうゆ　小さじ1弱
みりん　小さじ1

【作り方】
①ひじきは水で戻し洗っておく
②野菜とひじきを刻む
③お米をといで水をお粥の線まで入れる
④ひじき、野菜、調味料を入れてお粥モードで炊く

野菜の種類を変えるだけで、味にバリエーションが出ます。離乳食中期になるとしょうゆなどの調味料を使用できますが、塩分が気になる人はダシを使って味付けをすると良いでしょう。

【材料】1食分
小松菜　25～30g
しらす　10～15g
カツオ昆布だし　少量

【作り方】
①小松菜をみじん切りにし、くたくたになるまで茹でる
②しらすは2分程度茹で、サッと水洗い。荒く刻む
③①と②を混ぜ合わせて、かつおだし昆布を混ぜる

栄養豊富な小松菜としらすを一緒に食べられるレシピです。そのまま食べたり、おかゆに混ぜたりすると良いでしょう。汁物が苦手な赤ちゃんには、片栗粉などで少しとろみをつけるのもおすすめです。

【材料】5～6食分
トマト　1個
鶏挽肉　100g
人参　5㎝程度
玉ねぎ　1/4～1/2個
ピーマン　1個
その他野菜　好きなだけ
ケチャップ　小さじ1

【作り方】
①トマトは湯むきしてタネを取り除く
② ①を角切りにして鍋に入れる
③他の野菜はすべてみじん切りにする
④ ③をレンジで加熱してある程度火を通してから、トマトの入ったお鍋へ入れる
③鍋に挽肉投入する
④ケチャップを入れたら蓋をして、弱火で5～10分
⑤汁気が少なくなったら火を止め、粗熱をとり保存容器へ入れる

トマトソースを作っておけば、チキンライスやパスタ、オムレツなどいろいろな料理にアレンジできます。たくさん作って保存しておけるので、忙しいママにもおすすめできますよ。

【材料】中サイズ15枚分
さつまいも　30ｇ
豆腐　50ｇ
片栗粉　小さじ1～3

【作り方】
①さつまいもに火を通し柔らかくする
②材料をすべて器に入れる
③練るように混ぜ合わせる
④食べやすい大きさにする
⑤テフロン加工のフライパンで油をひかず弱火で焼く

手づかみ食べをしたがる、生後7～8ヶ月の赤ちゃんにおすすめのレシピです。片栗粉の量でおやきの柔らかさを変えられます。赤ちゃんの発達に合った硬さに調整してあげられると良いですね。

【材料】12食分
白身魚(鯛・カレイ・タラ　)1切れ
ブロッコリー　6房
にんじん　小1/2
調乳した粉ミルク(牛乳でもOK)　200ml
薄力粉　大さじ1.5
塩　ひとつまみ
サラダ油　小さじ2

【作り方】
①ブロッコリーやにんじんをみじん切りにする
②野菜を耐熱容器に入れ、ラップをかけてレンジで1分加熱
③白身魚を耐熱容器に入れ、ラップをかけてレンジで1分加熱
④白身魚の皮を剥がし、骨をしっかり取って、身をほぐす
⑤熱したフライパンに①②を合わせ、塩をひとつまみ入れる
⑥柔らかくなったら薄力粉を入れる
⑦全体が薄力粉と馴染んだら、調乳した粉ミルク（牛乳）を入れる
⑤とろとろになるまで煮る

クリーム煮にすれば、パサパサ氏がちな白身魚が食べやすくなります。赤ちゃんが卒乳したら、余った粉ミルクの消費に作ってみてくださいね。