離乳食に味噌汁はいつからOK?月齢別の進め方・適量や味付けの注意点も紹介!

離乳食に味噌汁はいつからOKなのか、進め方・適量を月齢別に解説します。離乳食に味噌汁を作ってもいいのか迷っているママは必見ですよ。味噌汁の保存方法やアレンジレシピ、作る際の味付けなどの注意点も紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 離乳食に味噌汁がおすすめ!味噌の種類の選び方は?
  2. 離乳食に味噌汁はいつからOK?
  3. 離乳食の味噌汁の月齢別の進め方
  4. 離乳食の味噌汁の月齢別の適量は?
  5. 離乳食で与える味噌汁の保存方法は?
  6. 離乳食後期〜完了期の味噌汁アレンジレシピを紹介
  7. 離乳食の味噌汁の味付けなどの注意点は?
  8. 離乳食で赤ちゃんに味噌汁をあげよう!

離乳食完了期の味噌汁は、赤ちゃんが歯茎で噛める固さを意識して作ってみるといいでしょう(※1)。離乳食後期に比べると、キノコ類や厚揚げ、白身魚、ひじきなど食べることができる食材がひろがります。また、離乳食完了期では1日3回までを目安に味噌汁を与えるようにしましょう。

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離乳食の味噌汁の月齢別の適量は?

離乳食の進め方として、1度に与える量はどの程度がいいのかを紹介します。離乳食後期と離乳食完了期では、1度に食べることができる味噌汁の量も違ってきます。味噌汁の離乳食としての進め方で悩んでいるママは、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

離乳食後期(9~11ヶ月)

離乳食後期の赤ちゃんが1回に豆腐を食べる量としては、45gが目安です(※1)。また、離乳食に初めて味噌汁を出す場合は、2~3倍に薄めた味噌汁をスプーンでゆっくりと与えるようにしましょう。

赤ちゃんによってはアレルギーを持っている可能性もありますので、一度に与えるのは避けた方が無難です。ゆっくりと、赤ちゃんの様子を見ながら進めていくといいでしょう。

離乳食完了期(12~18ヶ月)

離乳食完了期の食事では、1回あたり50g~55gの量の豆腐が目安にあげてください(1※)。離乳食完了期からは、より多くの具材を入れることができるため自然と味噌汁の量も増えていくでしょう。

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離乳食で与える味噌汁の保存方法は?

赤ちゃんの食事は、なるべくなら新鮮なものを用意したいですよね。しかし、少量しか食べることができないため、毎回だし汁から味噌汁を作るのは大変です。そこで、味噌汁の保存方法について紹介します。

だし汁のみ冷凍保存する

だし汁の取り方はかつおやあごでとる場合や昆布を使う場合など、家庭によって違いますね。しかし、毎回だし汁を作るのはママにとっても負担です。そこで、まとめてだし汁を作り冷凍保存するのがおすすめです。

冷凍する際には、100均などで販売されている製氷機を使うといいですよ。だし汁が完成したら、粗熱がとれるまで待ちましょう。しっかりと冷めてから製氷機に均等になるように流しいれ、冷凍庫で保存します。だし汁が凍ったら、ジップロックなどの保冷パックに移すだけです。

具材も入れて保存する場合

だし汁をとった鍋に、月齢に合わせて細かく刻んだ具材をいれます。また、ここで使用する具材も月齢に合わせたものを選ぶようにしましょう。火が通ったら、味噌を入れて完成です。

具材入り味噌汁を保存する場合は、なるべく大きめの製氷機を用意するのがおすすめです。均等に製氷機に入れたら、冷凍庫に入れて凍るまで待ちましょう。しっかりと凍っていることを確認したら、保冷パックに入れて保存します。

具材のみを保存する場合

家庭によっては、味噌汁は毎日作るという家もあるでしょう。しかし「大人と同じ具材が食べられない…」と困った経験はありませんか?そんなときは、具材のみを冷凍保存するのがおすすめです。

やり方は、月齢に合わせた大きさや固さに具材を刻みます。そして、水を入れて火にかけた鍋で柔らかくなるまで煮込みます。具材が柔らかくなったら、具材だけを取り出して製氷機に移し、冷凍庫で冷凍させましょう。具材がしっかりと冷凍されたことを確認してから、ジップロックなどの保冷パックへ移します。

基本的には1週間を目安に使いきる