離乳食に果物はいつからOK？量の目安や加熱の必要性、アレルギーなどの注意点も！

【材料】（蒸しパン6つ）
みかん・1.5個
粉ミルク・70～80ml
薄力粉・135g
ベーキングパウダー・5g
砂糖・10～15g


【作り方】
①薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖をビニール袋に入れてよく混ぜる
②粉ミルクに皮をむいたみかんを入れ、つぶす
③ ①と②をよく混ぜ合わせる
④カップに③の生地を流し入れる
⑤フライパンにカップを並べて、カップの半分くらいまで水を入れる
⑥弱火で13分程度蒸す
⑦竹串や爪楊枝で刺し、生地が付かなければ完成

赤ちゃんが食べられるホットケーキミックスを使えば、もっと簡単に蒸しパンを作れますよ。蒸しパンは冷凍保存もできるので、忙しいママはぜひ作り置きしてみてくださいね。みかんだけでなく、バナナやホウレン草などを混ぜて作っても良いでしょう。

果物を使った離乳食は冷凍保存が可能です。果物だけを冷凍保存する時は、裏ごししたり食べやすいサイズにカットしたりしてから一食分ずつに分けて冷凍保存すると良いでしょう。生で冷凍した方が良い果物もありますが
加熱してから冷凍した方が良い食べ物もあります。果物に合わせた方法で冷凍してみてくださいね。

例えば、りんごは皮をむきカットした後、加熱してから冷凍した方が良いでしょう。使う時に再加熱することで、柔らかく、赤ちゃんが食べやすくなりますよ。反対に、バナナや苺はカットした後生のまま冷凍しましょう。

（100均で買える離乳食グッズについては以下の記事も参考にしてみてください）

果物を使って離乳食を作る際は、すりおろし器と裏ごし器があると便利です。離乳食は1回の量が少ないので、離乳食用の小さな道具を使って調理できると良いでしょう。

りんごなどの果物をすりおろすと離乳食初期の子どもでも食べやすくなる上、整腸作用が期待できます。赤ちゃんが風邪を引いた時にもピッタリです。

一方、繊維や種が多いパイナップルやいちごを調理する時は、裏ごし器を使うと便利です。余分な繊維や種がとれ、消化しやすくなりますよ。すりおろし器と裏ごし器は、野菜で離乳食を作る時にも使用します。離乳食を始める前に準備しておくといいでしょう。

（100均すり鉢・ごますり器については以下の記事も参考にしてみてください）

初めて離乳食を作るママは、赤ちゃんがおいしく離乳食を食べられるようにたくさん工夫をしますね。どうすれば赤ちゃんが喜ぶ離乳食を作れるのでしょうか？　果物を使って離乳食を作った先輩ママ達の体験を以下から見ていきましょう。

缶詰の果物は皮をむく手間がないので便利ですね。しかしシロップ漬けになっているので、一度水で洗うようにしましょう。

(赤ちゃんのお食事エプロンについては以下の記事も参考にしてみてください)