赤ちゃんの海水浴はいつからOK?必須の持ち物や紫外線などの注意点も!

【医師監修】この記事では赤ちゃんの海水浴はいつからOKなのかという疑問をはじめ、遊び方や水慣らしの方法を紹介しています。海水浴での注意点や、持ち物リストも紹介していますので、赤ちゃんと海に行く場合にはあらかじめチェックしておくといいでしょう。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんの海水浴はいつからOK?
  2. 赤ちゃんの海での遊び方は?
  3. 赤ちゃんを海水浴に連れて行く前の水慣らしの方法!
  4. 赤ちゃんと海水浴に行く際の注意点!紫外線・日焼けなど
  5. 赤ちゃんと海水浴に行く際の持ち物リスト
  6. 赤ちゃんと一緒に海水浴に行こう!

赤ちゃんの海水浴はいつからOK?

海水浴には、赤ちゃんがお座りできるようになってから連れて行きましょう。お座りできないと、パパやママが常に抱っこしなければいけないので、とても大変ですよ。お座りができれば、一緒に砂遊びをしたり波打ち際で水遊びを楽しんだりすることもできるでしょう。

マキ先生

小児科医

赤ちゃんは海の波を怖がることが多いです。水遊びは好きでも波打ち際の波をみて初めは泣いたり抱っこをせがんだりするものです。また少しの波でも倒れてしまったり、流されてしまうこともあります。無理強いせず、赤ちゃんの準備ができるまで待ってあげましょう。

(新生児と外出する際の時間や持ち物については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の外出!時間や持ち物など、どんなことに注意すればいい?

赤ちゃんの海での遊び方は?

赤ちゃんと一緒に海に行ってたくさん遊びたいですね。海水浴では、赤ちゃんとどんな遊び方ができるのでしょうか?

●砂遊び
●波打ち際で水遊び
●抱っこで海に入る

子供が1人で歩けるなら、波打ち際を散歩しても良いですね。ただ、夏の海はとても暑いので日焼けに注意しましょう。上着やタオルを肩にかけたり、赤ちゃん用の日焼け止めを塗るなどして紫外線対策をしてあげてくださいね。

赤ちゃんを海水浴に連れて行く前の水慣らしの方法!

いきなり赤ちゃん海に入れると水温の冷たさに驚き、赤ちゃんが水嫌いになる可能性があります。初めて赤ちゃんを海水浴に連れて行く際は、事前に自宅で水慣らしをしてくださいね。

水慣らしの時は、赤ちゃん用の浮き輪やアームリングを使って、お風呂で浮く練習をしましょう。ビニールプールがあれば、ビニールプールに水を浅く張って遊ばせても良いですね。

なお、水慣らしの時の水温は、25度以上にしましょう。あまり水温が低いと子どもが驚き入りたがらないケースが多いからです。体が小さいので体が冷えやすい上、まだ上手に体温調節ができないので体が冷え切ってしまう可能性もありますよ。

(赤ちゃん用浮き輪のおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃん用浮き輪のおすすめ20選をタイプ別に!プール・お風呂で使える!

赤ちゃんと海水浴に行く際の注意点!紫外線・日焼けなど

離乳食や散歩など、赤ちゃんが初めてのことをする時ママはとても気を遣います。初めて赤ちゃんと海水浴をする時、どのような点に注意するべきか気になりますね。

海で安全に遊ぶためには、注意点を事前に知っておくことが大切です。以下から紫外線や日焼けなど海水浴に行く際の注意点を見ていきましょう。

(赤ちゃん用ベビー帽子・麦わら帽子のおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃん用ベビー帽子・麦わら帽子のおすすめ20選!夏の紫外線対策をしよう!

当日は健康チェックを

海水浴の当日は、赤ちゃんの体温や体の傷を確認しましょう。海に入る時に傷があると思わぬ感染症につながる可能性があります。

熱や傷がある場合は海水浴を中止してくださいね。赤ちゃんの体調が回復してから別の日に行くようにしましょう。

日焼け対策を忘れずに