赤ちゃんが食べてはいけないもの一覧!危険な食べ物のリスク、いつからOKなのかも!
赤ちゃんが食べてはいけないものを知らないママは意外とたくさんいます。赤ちゃんが食べてはいけないもの、アレルギーが出やすい食材や、いつからOKなのかなどを紹介します。離乳食に控えた方がいい食材・調味料や、初めての食材を与える際の注意点も紹介しますよ。
そばは、意識障害や呼吸困難など激しいアレルギー反応を引き起こす可能性がある食材です。離乳食を卒業した頃に食べさせるようにしましょう。
赤ちゃんに食べさせる場合、最初はそば湯を1口だけ飲ませるか、よく茹でたそばを1口だけ食べさせるようにしてくださいね。
エビ・カニ
エビ・カニは、消化が良くない上にアレルギー反応が出やすい食べ物です。離乳食期の赤ちゃんに与えることは避けた方が良いでしょう。エビ・カニを食事に取り入れるのであれば、1歳半以降によく加熱して食べさせてあげてくださいね。
ピーナッツ(落花生)
ピーナッツ(落花生)は、離乳食期の子供に与えないようにしましょう。1歳を過ぎた頃から、ピーナッツをよく潰して和え物などにし、少量ずつ与えて様子を見ましょう。飲み込んでしまう可能性があるので、粒のまま与えるのは3歳以降にしてくださいね。
赤ちゃんの離乳食で控えた方がいい食材・調味料は?
赤ちゃんの離乳食に使うのを控えた方が良い食材や調味料を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ハチミツ・黒糖・黒砂糖
ハチミツは赤ちゃんに食べさせてはいけない食べ物として有名ですね。ハチミツのほか、黒糖や黒砂糖もボツリヌス菌を含むため1歳を迎えるまでは与えない方が良いといわれています。(※2)
ボツリヌス症とはボツリヌス毒素が全身の神経を麻痺させる中毒疾患です。主に哺乳力の低下や便秘、泣き声が小さくなるなどの症状を引き起こします。(※2)
ハチミツや黒砂糖のほか、常温で保存した要冷蔵食品、自宅で作った野菜スープや自家製の発酵食品などからもボツリヌス菌が検出されたケースがありますよ。過去にハチミツを食べたことでなくなった幼児もいますので、十分に注意しましょう。
サバ・青魚
魚の中でも、青魚は1番アレルギーを引き起こす可能性が高いといわれています。青魚は、1歳から1歳半くらいになってからにしましょう。それまでは白身魚や赤身魚を食べさせ、少しずつ赤ちゃんの身体を魚に慣れさせてくださいね。
貝類
貝類は、食中毒のリスクが特に高いといわれているうえ、アレルギーを引き起こす可能性が高いといわれています。また、弾力が強いので喉に詰まらせてしまう可能性もあるでしょう。赤ちゃんが1歳以降になってから慎重に与えてみてくださいね。
ぎんなん
ぎんなんは、食べすぎると食中毒を起こすといわれています。離乳食に使用するのは控えましょう。離乳食期以降も、少量ずつ与える与えるようにしてくださいね。
刺身・生肉
生ものは食中毒になる危険性が高いので、離乳食期は避けましょう。
大人用に生ものを調理する場合は、使用した箸や調理器具などの清潔を保つよう、注意してみてくださいね。
飲み込みにくいもの
噛み切りにくい食材や小さくて噛みにくい食材は気管や喉に詰まらせる可能性があります。ナッツや豆、お餅やコンニャクゼリーなどは赤ちゃんが間違って口に入れてしまわないように、手の届かない場所に保管しましょう。
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