赤ちゃんが食べてはいけないもの一覧!危険な食べ物のリスク、いつからOKなのかも!

赤ちゃんが食べてはいけないものを知らないママは意外とたくさんいます。赤ちゃんが食べてはいけないもの、アレルギーが出やすい食材や、いつからOKなのかなどを紹介します。離乳食に控えた方がいい食材・調味料や、初めての食材を与える際の注意点も紹介しますよ。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんが食べてはいけない食材は?いつからOK?
  2. 赤ちゃんにアレルギーが出やすい食材は?いつからOK?
  3. 赤ちゃんの離乳食で控えた方がいい食材・調味料は?
  4. 赤ちゃんに初めての食材を与える際の注意点
  5. 赤ちゃんが食べてはいけない食材を把握しておこう

からし・唐辛子・コショウ・わさび

からしやコショウなどの香辛料は赤ちゃんには刺激が強いです。口の中が腫れたり、しびれたりする可能性があるでしょう。間違って食べてしまわないよう、赤ちゃんの手の届かない場所に保管するなど、保管場所にも注意してみてくださいね。

にんにく・ショウガ

にんにくやショウガはとてもいい香りがしますね。しかし、赤ちゃんの食べ物に入れると消化器科に負担をかけてしまう可能性があります。

赤ちゃんに大人の食事をとりわけてあげる際も十分に注意しましょう。

コーヒー・紅茶・炭酸飲料

コーヒーや紅茶などカフェインを多く含む飲み物は赤ちゃんにとってとても刺激が強く、中毒症状を起こしてしまう可能性もあります。

カフェインだけでなく、炭酸飲料など、糖分が高い飲み物も避けるようにしましょう。

赤ちゃんに初めての食材を与える際の注意点

赤ちゃんに初めての食材を与える場合、初めての食材をあげるタイミングには個人差があるでしょう。しかし、基本的な進め方は変わりませんよ。いろいろな食材を安心して食べさせるためにも、初めての食材を与える際の注意点を確認してみてくださいね。

小児科が開いている平日の午前中に与える

赤ちゃんが初めて食べる食材を与えるのは、平日の午前中にしましょう。万が一アレルギー反応が出た場合でも、すぐに小児科に行くことができますよ。

アレルギー症状が出た時のために、食べた食材や量、食べた時間や調理方法などをメモしておくと安心です。

初めての食材は、1種類ずつ与える

初めての食材は、1度に1種類ずつ与えるようにしましょう。複数の食材を同時に与えてしまうと、アレルギー症状がみられた時に、どの食材でアレルギー反応が出たのか分かりにくくなってしまうからです。

初めての時期をあまり遅らせない

赤ちゃんのアレルギーを気にするあまり、離乳食を遅れがちにさせてしまうママもいます、しかし、それでは赤ちゃんの栄養が偏ってしまいますね。赤ちゃんの成長に合わせて離乳食を進めることを意識し、赤ちゃんに食べることの楽しさを教えてあげましょう。

赤ちゃんが食べてはいけない食材を把握しておこう

赤ちゃんが食べてはいけない食材や調味料などを紹介してきました。離乳食を始めると、何を食べさせて良いのか、何を食べさせてはいけないのか、とても気を遣ってしまいますね。離乳食期の赤ちゃんの内臓は未発達なので、赤ちゃんの成長に合った食材や調理方法を選ぶことはとても大切ですよ。

アレルギーを起こす食材を使用する場合は、しっかり加熱したものを少量から食べさせるなど、食べさせ方を覚えておくことも大切です。もちろん、食後は赤ちゃんに異変がないか確認してあげてくださいね。

もし離乳食で心配なことがあれば医師や保健師に相談してみましょう。安心して離乳食を進められるように、離乳食についてしっかりと把握できると良いですね。