生後8カ月頃に夜寝ない原因は?赤ちゃんが夜中に起きる時の対処法は?昼間の過ごし方も!

生後8ヶ月頃になると夜泣きで寝ない赤ちゃんも増えていきます。この記事では、生後8ヶ月頃の赤ちゃんが夜寝ない原因や、抱っこ・遊ぶなど夜中に起きる時の対処法を解説していきます。夜ぐっすり寝るための昼間の過ごし方や、ママのイライラ解消法も紹介します。

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Contents
目次
  1. 生後8カ月頃でも夜にまとまって寝ない赤ちゃんは多い?
  2. 生後8か月頃の赤ちゃんが夜寝ない原因は?
  3. 生後8カ月頃に夜寝ないで起きる時の対処法!抱っこ・遊ぶなど
  4. 生後8カ月の赤ちゃんが夜ぐっすり寝るための昼間の過ごし方
  5. 生後8ヶ月の赤ちゃんが夜寝ない悩みに対するイライラ解消法【体験談】
  6. 生後8ヶ月頃に夜寝ない時は寝かしつけや昼間の過ごし方を工夫しよう

特に夏の暑さは服装や布団で調節することが難しく、夏になる夜に寝なくなる赤ちゃんがいます。夏の夜でも室温は大体25℃前後に設定しておくといいでしょう。それでも暑そうにしているのであれば、赤ちゃんに合わせて調節するようにしてください。

(赤ちゃんに最適な室温については以下の記事も参考にしてください)

赤ちゃん・新生児の部屋の室温・湿度は何度が目安?季節別の調整方法も!

部屋の照明が明るい/暗い

部屋の照明も赤ちゃんによって明るさの好みがあります。特に生後8カ月頃にはママ・パパの認識ができていたり、部屋の景色が見えていたりするので、あまり暗すぎると周りの状況が認識できない恐怖から寝付けなくなる赤ちゃんもいるのです。

男の子ママ

25歳

私が部屋が明るいと寝られないタイプなので部屋の照明は真っ暗にして寝ていました。生後8カ月になる直前から夜泣きで頻繁に起きるようになり、授乳のため部屋の照明を少し明るくして寝るようになると夜泣きの頻度が減りました。部屋が暗すぎて眠れなかったのかもしれません。

2歳児ママ

30歳

暗い部屋では怖いかと思い部屋の間接照明を付けて寝ていました。ですが、赤ちゃんには明るかったようで、寝かしつけのときに照明を暗くしてそのまま寝ると朝までぐっすり寝てくれました。それ以降は授乳ができるギリギリの明るさで寝るようにしました。

ただ、ママ・パパの中には部屋が暗くないと寝られないという人もいるでしょう。その場合は明るさを調節できる間接照明がおすすめです。明るさを段階的に調整できる照明もあるので、赤ちゃんとママ・パパが快適に寝られる明るさを見つけることができるでしょう。

お腹が空いた

お腹が空いたことで寝られない赤ちゃんもいます。

離乳食が順調に進んでいた赤ちゃんは、生後8カ月頃になると好き嫌いをしたり食べむらが出てきたりすることがあります。それでも胃の容量は大きくなってきているので、離乳食をあまり食べなかった日には夜にお腹が空いて寝られないということがあります。

2児ママ

32歳

長女が生後8カ月の赤ちゃんだった頃、あまりにも夜頻繁に起きるので一日の記録を付けてみました。すると離乳食をあまり食べなかった日やミルクの回数や量が極端に少なかった日に頻繁に起きることが分かりました。寝る前の水分をミルクにすると夜起きる回数がグッと減りました。

一日を通して食事量が少なかったり、時間がずれて夜の離乳食が少し早まってしまったりすることもあるでしょう。そんな日は、完全母乳の赤ちゃんでも、夜寝る前の授乳をミルクにするとお腹にたまって寝つきが良くなることもあります。試してください。

遊び足りない

遊び足りないことで寝れない赤ちゃんもいます。

赤ちゃんは成長するにつれて体力が付いてきます。特に生後8ヶ月になる頃には寝返りなどで自力で移動することもできるようになり、しっかり遊べていないと寝つきが悪くなる赤ちゃんも増えてくるのです。

女児ママ

27歳

娘は遊ぶのが大好きでお昼間にどれだけ遊んでも寝る前に遊ぶ時間を取れないと夜寝ない赤ちゃんでした。なので、夜に寝ないときは思い切って短時間遊ぶようにしていました。寝かしつけができず、遊ぶことが入眠儀式のようになっていたような気がします。

遊び足りずに夜寝られない場合は短時間遊んでから寝るという方法もあります。しかし、寝る前に遊ぶと興奮してしまい、寝る時間が遅くなってしまう原因になることがあります。できるだけ日中にたっぷり遊べるようにしてください。

生後8カ月頃に夜寝ないで起きる時の対処法!抱っこ・遊ぶなど

夜に寝ない原因は分かってもどう対応していいのか分からないというママ・パパもいるでしょう。こ夜に赤ちゃんがなかなか寝てくれないときの対処法と寝かしつけの方法を体験談を交えて4つ紹介します。