生後8カ月頃に夜寝ない原因は？赤ちゃんが夜中に起きる時の対処法は？昼間の過ごし方も！

赤ちゃんを抱っこしてゆらゆら揺れるとママ・パパと密着している安心感や温かさからスッと寝付いてくれることがあります。布団でなかなか寝ない場合は、赤ちゃんを抱っこしながら部屋の中を歩いてみるのもいいでしょう。

できればママ・パパの心臓の音が聞こえるように抱いて揺れると赤ちゃんの気持ちがさらに落ち着くことがあります。抱っこ紐で抱っこをするとママ・パパの胸に赤ちゃんの耳を当てても安定した抱っこができるので、試してください。

オルゴールなど音楽を流すのもいいでしょう。音のない部屋の中でひたすら寝かしつけをしていると気持ちが滅入ってしまうこともあるでしょう。そんなときは、波の音やママ・パパの好きな歌のオルゴール版などの音楽を流して入眠しやすい環境を整えると赤ちゃんの気持ちも落ち着くのでおすすめです。

ただ、無音の状態でないと寝られないという赤ちゃんもいます。音楽を流す場合は赤ちゃんの様子を見ながら選曲し、音楽を流すことでさらに目が冴えてしまうようであれば、別の方法を試すようにしてください。

（寝かしつけ時の音楽については以下の記事も参考にしてください）

思い切って短時間遊ぶことで寝つきがよくなる場合もあります。夜になかなか寝付けない赤ちゃんの中には、体力が有り余っていてまだまだ遊びたいから寝ない！という赤ちゃんもいるのです。

ただ、明るい部屋で本格的に遊び始めてしまうと興奮してしまい、目がパッチリ覚めてしまいます。寝かしつけのために遊ぶときは、最小限のおもちゃを選別し、暗めの部屋で時間を区切って遊ぶようにしてください。

車の揺れが心地よく感じて、車に乗ると眠ってしまうという赤ちゃんは少なくありません。このため、どうしても家では寝かしつけしきれない場合は車でドライブにいくとスッと寝てくれることもあります。

ただ、ママ・パパが眠たい中での運転はとても危険です。ドライブはママ・パパが揃っているときに一緒に行くか、確実に眠気がないときにだけ行くようにしてください。