生後8ヶ月の赤ちゃんの生活リズム。授乳や睡眠など理想のスケジュールを実例で紹介

【医師監修】生後8ヶ月の赤ちゃんの成長状況や平均身長・体重、離乳食・授乳・ミルク・睡眠と生活リズムを紹介しています。理想の生活リズムのタイムスケジュール実例や、整える方法も紹介しているので、生後8ヶ月の赤ちゃんがいるママはチェックしてみましょう。

専門家監修 | 小児科医 渡邉恵里
平成19年卒、小児科医。現在は、精神科クリニックで子どもの発達や心の問題に取り組んでいます。
平成19年卒、小児科医。現在は、精神科クリニックで子どもの発達や心の問題に取り組んでいます。

目次

  1. 生後8ヶ月の赤ちゃんの成長状況や平均身長・体重は?
  2. 生後8ヶ月の離乳食や授乳・ミルクと生活リズムの関係
  3. 生後8ヶ月の睡眠時間と生活リズムの関係
  4. 生後8ヶ月の夜泣きの原因と対策は?
  5. 生後8ヶ月の理想の生活リズムをタイムスケジュールの実例で紹介
  6. 生後8ヶ月の生活リズムを整える方法は?
  7. 生後8ヶ月の赤ちゃんの生活で親が注意すべきポイント
  8. 生後8ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを整えよう

生後8ヶ月の赤ちゃんの成長状況や平均身長・体重は?

生後8ヶ月の赤ちゃんの具体的な成長状況や、平均の身長と体重をそれぞれ解説しています。自宅で赤ちゃんの身長や体重を計測するのが難しい場合は、デパートなどのベビールームに計りが置いてあることがあるので、利用してみてくださいね。

(生後11ヶ月の生活リズムについては以下の記事も参考にしてみてください)

生後11ヶ月の生活リズム!昼寝・授乳など理想のスケジュールを作るコツを紹介!

成長状況

生後8ヶ月頃になると、支えがない状態で1人お座りができるまでに成長します。またハイハイができるようになるのも特徴です(※1)。生後8ヶ月の頃はうまくハイハイができずに後ろへ下がってしまったり、姿勢が定まらなかったりして上手にハイハイするのは難しいかもしれません。

ハイハイで上手な姿勢で進めなくても、赤ちゃんの行動範囲は広がるのでいろいろな物に興味を示して行動するでしょう。また、自分の気持ちを表現する力もついてきます。そのため、楽しいことや嬉しいことには笑顔や行動で表現し、嫌なことにはぐずって自己主張をするようになるでしょう。

ほかにも、これまでは知らない人の前でもにこにこしていた赤ちゃんが、この頃から人見知りをするようになります。生後8ヶ月の成長の状況にはそれぞれ違いがあるので、ハイハイをしなかったり人見知りをしなかったりする赤ちゃんもいます。

(赤ちゃんの体重・身長の成長曲線グラフについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの成長曲線グラフ!体重・身長など男女の体の発育値を月齢別で解説!

平均身長

生後8ヶ月の赤ちゃんの平均身長は男の子は66~75cm、女の子は64~73cmとなり、あまり男女での身長の差は見られません。しかし、新生児の頃の身長の平均は男の子と女の子は共に44~52cmなので、生まれた時と比べると22~23cm伸びて成長していることがわかります。(※2)

赤ちゃんの成長具合を数字で知ることでママやパパは安心できますね。正確な身長を自宅で測るのは難しいですが、スケールの付いたベビーバスタオルなどを利用すれば簡易的に身長を図ることができるでしょう。

(4歳児の平均身長については以下の記事も参考にしてみてください)

4歳児の平均身長は?伸びない原因や、食事・運動など順調に伸ばす秘訣も!

平均体重

生後8ヶ月の赤ちゃんの平均体重は男の子は6~10kg、女の子は6~9kgとなっています。生まれたすぐの頃は体重の増加が著しいですが、生後8ヶ月頃になると1ヶ月で増加する体重は200~300g程度になり成長速度も落ち着いてきます。また、この時期からおむつをSサイズからMサイズにサイズアップする赤ちゃんも増えるでしょう。(※2)

ハイハイやつかまり立ちをするようになると、パンツタイプのおむつが履かせやすくて便利です。

洋服のサイズ

生後8ヶ月の赤ちゃんは身長も伸び体重も増えて成長し、洋服のサイズが大きくなる赤ちゃんもいるでしょう。この頃の多くの赤ちゃんの洋服のサイズとしては70が丁度良いですが、成長の早い赤ちゃんは70ではきつい場合もあります。赤ちゃんの体型に合った洋服を選ぶようにしてみてくださいね。

またハイハイやつかまり立ちができるようになると、上着とズボンがわかれたセパレートタイプのベビー服が着脱しやすくなります。セパレートタイプのベビー服は上と下を組み合わせて、おしゃれなコーディネートを楽しむことが可能です。機能面やデザイン面を考えて、赤ちゃんの洋服を選んでみてくださいね。

生後8ヶ月の離乳食や授乳・ミルクと生活リズムの関係

生後8ヶ月の赤ちゃんは離乳食の回数も増え、これまでとは生活リズムも変わってくるでしょう。離乳食とミルクの量や授乳の仕方、離乳食を優先した生活スケジュールについて解説しています。

(離乳食アプリのおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食アプリおすすめ7選!スケジュールなどの記録・管理や献立も!

離乳食

生後5ヶ月頃から離乳食を始めた赤ちゃんは生後8ヶ月になると離乳食中期になり、これまでよりも咀嚼や飲み込むことがうまくできるようになります(※3)。また離乳食は1日2回になりお粥は7~5倍粥が丁度良く、ニンジンなどの根菜類は細かいみじん切りか粗く潰して食べさせてあげましょう。柔らかさは豆腐くらいが目安です。

また量に関してはお粥は50~80g、野菜は20~30g、魚などのたんぱく質は10~15gが1回の食事の目安になります(※3)。赤ちゃんによってはあまり量を食べない場合もありますが、バランスよく少しずつ量を増やしていくと良いでしょう。

(離乳食の3回食や実際のスケジュールについては以下の記事も参考にしてみてください)

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