子供の卵アレルギーは治るの?症状の特徴は?慣らして治す方法も!体験談多数

卵は子供にアレルギーが出やすい食品です。卵アレルギーの症状、ショック死などの危険性、卵成分が入った要注意の食品類、離乳食の進め方、慣らして治す治療法など、子供の卵アレルギーについて説明します。先輩パパ・ママたちのさまざまな体験談を交えて。参考にしてください。

Contents
目次
  1. 子供の卵アレルギーの症状
  2. 卵アレルギーの子供が注意すべき食品
  3. 子供の卵アレルギーは治るの?
  4. 卵アレルギーの赤ちゃんの離乳食の進め方
  5. 子供の卵アレルギーを慣らして治す方法
  6. 子供の卵アレルギーについて理解しておこう

子供の卵アレルギーの症状

もし子供が卵を食べてアレルギーを発症した場合は病院で診てもらう必要があります。卵アレルギーでは、どのような症状が出るのでしょうか。以下に卵アレルギーによる症状を紹介します(※1)。

じんましん、痒みなどの皮膚症状

先輩ママ

(20代後半)

生後9カ月頃に卵白をあたえたところ首のまわりにじんましんが出ました。病院に行ったところ卵アレルギーだろうということで、飲み薬と塗り薬を出されました。また血液検査もすることになりました。

じんましん、痒(かゆ)みなどの皮膚症状は卵アレルギーでよくみられます。皮膚症状は皮膚の腫(は)れや赤みです。痒(かゆ)みを伴う場合が多く、顔や体など全身に発疹が出ます。特に首や足の付け根などによく出ます。

温まると悪化する場合が多いため、もしじんましんが出ている場合はお風呂やシャワーは避けるようにしましょう。

喘息や咳などの呼吸症状

男の子のママ

(30代後半)

息子が卵を食べて20分頃から咳(せき)が出始めました。その15分後くらいに嘔吐(おうと)。病院で薬をもらい、しばらくは咳をしていましたが落ち着いたようで寝てしまいました。

喘息や咳などの呼吸症状も卵アレルギーの特徴です。呼吸する際にゼーゼー、ヒューヒューと音が出ている状態になったり、場合によっては呼吸困難になることもあります。

腹痛、吐き気、嘔吐などの消化器症状

二児のママ

(30代前半)

卵ボーロを食べたあとに嘔吐しました。その後は機嫌がよかったので様子見していましたが、お風呂に入ったことでじんましんが出てどんどんひどくなっていき、顔も目が開けられないほど腫れてしまったのをみて救急車を呼びました。

飲み薬と軟膏(なんこう)を処方され、翌日も受診することになりました。子供は薬を飲んで痒みが治まったのかその後はすやすや寝ていました。

腹痛、吐き気、嘔吐などの消化器症状も出ます。下痢、血便もあります、子供が嘔吐や下痢などをした場合は食物アレルギーの可能性があり、卵または卵が入った食品を食べていなかったか、確認しましょう。

まぶたや唇の腫れなどの粘膜症状

男の子のママ

(30代前半)

ゆで卵を食べさせた際に体全体にじんましんがでました。また、まぶたが特に腫れていて痒そうにしていました。

祝日で病院は開いておらず、小児科救急電話相談に問い合わせたところ腫れたところを冷やして様子を見るように言われました。保冷座で冷やしたところ1時間ほどで落ち着いたので安心しました。

まぶたや唇の腫れなどの粘膜症状も卵アレルギーです。粘膜症状は気道粘膜の腫れも含みます。気道が腫れてしまうと最悪の場合は窒息に繋がる場合があります。お子さんの状況を見て早めに病院を受診するようにしましょう。

複数の症状が出るアナフィラキシー

三児のママ

(30代後半)

1歳半の頃にクレープを少し食べたところじんましんが体に出て顔がむくみで真っ赤に。その後、咳や呼吸をしづらそうになり、痙攣(まひ)まで起こしてしまいました。慌てて病院へ連れて行きました。

移動と診察の間の1時間ほど息子は眠り続け、診察後はだいぶ回復して走り回るほどになりましたが、生きた心地がしませんでした。

複数の症状が出るアナフィラキシーが卵アレルギーの中でも特に危険です。アナフィラキシーとはアレルギー反応により複数の症状が全身に急速に出る状態をいいます。アナフィラキシーによって意識がなくなり血圧が下がって、命の危険に陥る状態をアナフィラキシーショックといいます。

皮膚症状と呼吸器症状がどちらも発症するなど複数の症状が出た場合や、意識を失うなどのショック症状が見られる場合は速やかに病院を受診しましょう。

(赤ちゃんのアレルギーについては以下の記事も参考にしてみてください)

粉ミルクはアレルギーに要注意!赤ちゃんに出る症状は?原因・対処法も紹介!

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