保育園見学の時期はいつ頃？電話予約のコツ・時間帯は？服装マナーについても！

保育園見学におすすめの時間帯は、園の活動が落ち着いて先生たちに余裕のあるタイミングです。朝の活動が落ち着く午前10時～11時、子供達が昼寝をする午後1時～2時、降園時間が終わった午後5時以降がいいでしょう。園によってスケジュールに違いがあるので、事前にホームページなどで確認してから電話で予約を入れるといいですね。

保育園見学の予約を入れても、急な用事が入ったり子供が体調を崩すなどでキャンセルする場合があります。その場合はできるだけ早く保育園に電話をして、予約のキャンセルを入れるのがマナーです。また見学の当日に渋滞などで遅刻しそうな場合も、電話で遅くなることを伝えましょう。

電話での応対も、保活の一つです。先生の電話での応対や言葉遣いで、園の雰囲気を読み取ることができます。逆に自分の応対や言葉遣いも、相手に印象づけられます。顔が見えない分、遅刻やキャンセルなどの電話も丁寧に行うように心がけましょう。

（保育園の点数計算や保活戦略については以下の記事も参考にしてみてください）

保育園見学の時間帯や所要時間について紹介します。

保育園を見学する場合、園が指定した時間帯に合わすのが基本です。保育園が指定する時間帯は、朝の活動が落ち着く午前10時～11時が多いようです。この時間は朝の活動や昼寝の準備といった普段の園の雰囲気が分かるので、見学に適した時間帯でしょう。

保育園見学の所要時間は、30分～1時間が目安です。園の施設を一通り見て、子供達の園での様子を見学します。見学の応対は園長先生もしくは保育士の先生がすることが多く、パンフレットなどを見ながら園の方針や施設の説明をしてもらうのが一般的な流れです。

質問する時間はあまりないので、聞きたいことは事前にメモに書いて準備しておき、要領よくスムーズに会話を進められるようにしておきましょう。

（保育園見学の予約や質問すべき内容については以下の記事も参考にしてみてください）

保育園見学の服装は、ドレスコードはありませんので普段通りの動きやすい服装で大丈夫です。しかし肌の露出の多い服装や華美すぎる服装は、保育園見学に相応しくありません。子供が実際に保育を受ける場を見学するので、子供に違和感を感じさせるような服装は避けましょう。

裸足で保育室に入るのは、衛生上マナー違反になります。保育園を見学するときは、スリッパを持参しておくと安心ですね。見学する際に絶対に必要な持ち物はありませんが、先生からの説明や質問に対する答えをメモで書きとめておけるように、筆記用具も必ず持参しましょう。

（保育園児の服装については以下の記事も参考にしてみてください）