沐浴剤を使うメリットは?いつまで必要?選び方や、おすすめ5選も!体験談あり

沐浴剤とは?という疑問をはじめ、入浴剤・ベビーソープとの違いについてくわしく紹介します。また、赤ちゃんの沐浴に沐浴剤を使う必要性やメリット、選び方のポイントや、口コミで人気の沐浴剤のおすすめ5選もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 沐浴剤とは?入浴剤・ベビーソープとの違いは?
  2. 新生児の沐浴に沐浴剤は必要?メリットは?
  3. 沐浴剤の選び方のポイント!肌の保湿成分など
  4. 沐浴剤のおすすめ5選
  5. 赤ちゃんの沐浴剤は成分に注意しよう

沐浴剤は赤ちゃんにしか使えないというわけではありません。新生児にとってはベビーソープと入浴剤をかねたものですが、大人が使う場合は普通に入浴剤として使用することができます。1ヶ月しか使わないからと考えるともったいない気もしますが、家族みんなで使えるなら購入してもいいと考える人もいるでしょう。

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沐浴剤はいつまで使う?

赤ちゃん用の沐浴剤は、沐浴剤と言う名前から1ヶ月まで必要なものというイメージがあるママも多くいるのではないでしょうか。実は、沐浴剤は生後1ヶ月を過ぎても使用することができます。赤ちゃんの肌を守る成分などが配合されていますので、生後1ヶ月を過ぎてもそのまま沐浴剤を使用してもとくに問題ないでしょう。

(新生児の沐浴はいつまで行うかについては以下の記事も参考にしてみてください)

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沐浴剤の選び方のポイント!肌の保湿成分など

こちらでは赤ちゃんの沐浴剤を選ぶときのポイントについて紹介します。沐浴剤は肌の保湿成分などが、商品によって異なります。沐浴剤を選ぶのに悩んでいるママは、ぜひチェックしてみましょう。

沐浴が苦手な方は透明タイプを選ぼう

沐浴剤は赤ちゃんによっては苦手だと感じている子もいます。そのため、濁った乳白色の沐浴剤を使って嫌がる場合は、なるべく透明なタイプの沐浴剤を選ぶのがいいでしょう。また、沐浴をし慣れないママにとっても、お湯が透明であればささっと赤ちゃんの身体を洗うこともできます。

(新生児の沐浴の時間帯については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の沐浴の時間帯は?回数や季節別のポイント、注意点を体験談をもとに解説

赤ちゃんやママが落ち着く香りを選んで

新米ママ

20代後半

うちの子は香料があるタイプが苦手だったようで、1度石鹸の香りがするものを購入したのですがそのあと無香料のものに買い替えました。生後3ヶ月になりましたが、普通に入浴剤として使ってます。私自身、肌が弱く冬は痒くなりがちですが、これは風呂上りに痒くならないです。

また、はじめての赤ちゃんを迎えている家庭ではママもパパも緊張していることが多いため、リラックス効果のあるような香りのものを選ぶのがいいでしょう。生まれたばかりの新生児は臭いに敏感です。中には、香り自体が苦手な子もいますので、きつい香りではなく優しい香りのものがおすすめです。

敏感肌の赤ちゃんには肌に優しい沐浴剤を

生まれたばかりの赤ちゃんは、大人に比べると肌が敏感ですね。そのため、なるべく刺激の少ない肌に優しい沐浴剤を選ぶのがおすすめです。ボトルやパッケージに、低刺激や保湿成分配合、パラベンフリーなどといった表示があるかチェックしてみてくださいね。

また、アトピー性皮膚炎など皮膚疾患のある赤ちゃんでも使うことができる沐浴剤はありますよ。赤ちゃんの沐浴剤を選ぶときは、成分に注目して選んでみるといいでしょう。

冬は特に保湿重視で

冬に沐浴剤を使うときは、保湿成分がしっかりと配合されたものを選ぶのがおすすめです。赤ちゃんの肌は乾燥しやすく敏感なため、セラミドなどの保湿成分が配合された沐浴剤を選ぶと乾燥を防ぐ効果が期待できますね。赤ちゃんだけでなく大人もそうですが、皮膚が乾燥すると痒くなるため赤ちゃんにとっては不快な状態になってしまいます。

とくに、冬はほかの季節に比べると乾燥しやすい季節です。保湿成分が配合された沐浴剤を選ぶのがいいでしょう。

沐浴剤の量で選ぶ

沐浴剤を家族の入浴剤と兼用で使いたい場合は、沐浴剤の量で選ぶのがいいですよ。赤ちゃんの沐浴剤によっては、大容量タイプのものが販売されています。赤ちゃんのみに使うのか、家族みんなで使うのかを決めてから選ぶようにしてみましょう。

また、赤ちゃんによっては沐浴剤が合わなかったという子もいますね。自分の子どもが購入した沐浴剤が使えるかどうかわからない場合は、なるべく内容量が少なめの沐浴剤を選んでみるのがおすすめです。

(新生児の沐浴のやり方については以下の記事も参考にしてみてください)