お七夜で使う命名書の書き方は?いつまで飾る?命名紙の準備の仕方も!
お七夜は赤ちゃんが産まれて一番最初に行うお祝いイベントです。ここではお七夜で使う命名書の書き方や命名書の準備の仕方を紹介していきます。"お七夜の命名書をいつまで飾るのか"という大切な命名書の飾る期間についても解説していくので参考にしてみてくださいね。
女の子ママ
30代後半
最初は「こんなにフリフリのお洋服そんなに使うの?」と思っていましたが、退院時、お七夜、お宮参り、お食い初めと使えましたし、写真館に撮影しに行った時も使えたので買ってよかったアイテムの一つです。
男の子ママ
20代前半
ベビードレスやセレモニードレスは女の子だけのものかと思っていました。ちゃんと男女兼用のものがあり買ってよかったです。中にはタキシードもあり迷いました。意外と色んな行事で使えたのでよかったです。
祖母
50代前半
自分の子供が着ていたセレモニードレスを孫に着せるのは感慨深いものがありました。退院時、お七夜、お宮参り、お食い初めと着てくれてとても嬉しかったです。
お七夜で赤ちゃんに着せるお洋服はベビードレス・セレモニードレスがほとんどです。産まれたばかりの赤ちゃんに着物を着せるのは大変です。ベビードレス・セレモニードレスは普段使いできるものもあったり、レースやフリルがふんだんに使われているもの、最近では白だけではなく、カラーのドレスのものがあります。
(ベビードレスについては以下の記事も参考にしてみてください)
お七夜の命名書の書き方は?
お七夜の命名書は、昔は父方の両親が書く風習があったようですが、今は大体パパが書くことが増えてきているようです。特に誰が書かないといけないという決まりはありません。命名紙もたくさん種類があり、書き方の決まりはありませんが、ここでは一般的な命名紙の書き方を紹介していきます。
命名紙を書くために準備するもの
お七夜の命名書を書くためには以下を準備しましょう。
•命名紙
•墨と毛筆もしくは筆ペン
命名紙の書き方
命名紙の書き方には、正式な書き方と略式があります。正式な書き方は三つ折りにした奉書紙、略式は半紙を使います。昔は正式の命名書を作り、神棚に飾ることが多かったようです。現代では神棚を備えている家庭も少なくないため、略式を使う人が増えてきています。略式の場合ベビーベットの上、赤ちゃんの頭側に飾ります。
【正式の命名紙の書き方】
※奉書紙を使いましょう
1.折り目を下にしたまま三つ折りを開き、右側に「命名」と書く
2.中央に「パパの名前」その下に子どもの続柄を書き、その横に命名と同じくらいの大きさで「子どもの名前」を書き、パパの名前と同じくらいの大きさで「子どもの産まれた日」を元号で書きます
3.左側には「命名の日付」「名付けの親の姓名」を書きます
【略式の命名紙の書き方】
※半紙や色紙を使いましょう
1.中央に「命名」と書き、その下に赤ちゃんの名前(苗字は書きません)を書きます
2.右側に赤ちゃんの生年月日を元号で書きます
3.左に両親の名前をフルネームで書きます
4.両親の名前の下に赤ちゃんの続柄を書きます
(お七夜については以下の記事も参考にしてみてください)
命名紙の準備の仕方は?
最近の命名紙は色々なデザインのものがあります。赤ちゃんにとって生まれて最初の行事です。夫婦で気に入ったデザインのものを選びましょう。オーソドックスのもので自分で手書きをする命名紙、代筆をしてくれる命名紙、口コミで話題の代筆はもちろんインテリアにもなる命名紙を紹介していきます。
正式の命名紙に書く場合
正式の命名書を作成するときは奉書紙は2枚必要になります。奉書紙は文具店やネット通販でも購入できます。以下が奉書紙の折り方です。
1.奉書紙の表が外側になるように縦に二つ折りにします(横が長い状態)
2.折り目を下にして左右を三つ折りにします。三つ折りは左が下、右が上にくるようにします
略式の命名紙に書く場合
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