赤ちゃんが飲む粉ミルクの量は?月齢ごとの目安量や注意点!体験談も

【医師監修】はじめて子育てをするママにとって、赤ちゃんに与えている粉ミルクの量は足りているのか、どのタイミングで量を増やせばいいのかなどの基準が気になりますよね。そこで今回は、体験談を交えながら、赤ちゃんの月齢ごとに与えるべき粉ミルクの目安量や注意点を紹介します。

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専門家監修
渡邉恵里
平成19年卒、小児科医。現在は、精神科クリニックで子どもの発達や心の問題に取り組んでいます。
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Contents
目次
  1. 赤ちゃんが飲む粉ミルクの量は?
  2. 赤ちゃんに与える粉ミルクと母乳のバランス
  3. 粉ミルクの作り方
  4. 赤ちゃんの月齢ごとの粉ミルクの目安量と授乳間隔
  5. 赤ちゃんに粉ミルクを与える場合の注意点
  6. 先輩ママの体験談
  7. 赤ちゃんへの粉ミルクは1歳を目安に卒業を

赤ちゃんに粉ミルクが必要と判断した場合、具体的に一日にどれくらいの量を授乳すればいいのでしょうか。粉ミルクは飲み過ぎると太る原因にもなってしまいます。ここでは、月齢ごとに目安量や授乳間隔を紹介します。

新生児期

赤ちゃんの体重増加は新生児期がもっとも著しいです。産後入院中は、授乳量について助産師の指導があるものの、退院したその日からママが粉ミルクの量をコントロールする必要があります。

生後1~2週間は毎日、1回あたりに授乳する粉ミルクの量を10mlずつ増やしていきましょう。例えば、生後1日目に1回あたり20mlの粉ミルクを授乳した場合、生後2日目には1回あたり30mlの粉ミルクを授乳します。一日の授乳回数は、3時間おきに8回が一般的な目安です。

生後1ヶ月~2ヶ月

新生児期を過ぎた生後1ヶ月~2ヶ月頃には、1回あたりの授乳量を増やして、1日の授乳回数を減らしていきます。一般的な目安として、3時間おきに約140mlの粉ミルクを1日6回授乳しましょう。

(生後1ヶ月頃の授乳間隔については以下の記事も参考にしてみてください)

生後1ヶ月の授乳間隔・回数は?母乳・ミルク別の量や注意点!体験談も

生後2ヶ月~3ヶ月

生後2ヶ月~3ヶ月頃になると、赤ちゃんの体重も少しずつ重くなってきます。体重によって調整は必要ですが、この月齢では3時間おきに140ml~160mlの粉ミルクを、1日6回授乳することを目安にしましょう。

(生後2ヶ月頃の授乳間隔については以下の記事も参考にしてみてください)

生後2ヶ月の授乳間隔・回数は?母乳やミルク別の量や注意点!体験談も

生後3ヶ月~4ヶ月

生後3ヶ月~4ヶ月頃は、赤ちゃんの体重が一気に増える時期でもあります。この月齢では、さらに授乳間隔をあけて4時間おきに、180ml~220mlの粉ミルクを1日5回授乳します。

小さなサイズの哺乳瓶では、1回の授乳量に不十分になってきます。そのため、大きなサイズの哺乳瓶に変える必要があるでしょう。

(生後3ヶ月頃の授乳間隔については以下の記事も参考にしてみてください)

生後3ヶ月の授乳間隔・回数は?母乳・ミルク別の量や注意点!体験談も

生後4ヶ月~9ヶ月

生後4ヶ月~9ヶ月頃は、比較的ゆるやかに体重が増加していきます。こまめに体重をチェックしつつ、4時間おきに200ml~220mlの粉ミルクを1日5回授乳することを目安にしましょう。

またこの時期は、離乳食が始まるタイミングでもあります。そのため、粉ミルクの飲み過ぎには十分注意が必要です。

生後9ヶ月~1歳ごろ

1歳間近になると離乳食も3回食となり、少しずつ食事から栄養を摂れるようになってきます。この時期の授乳目安も、4時間おきに200ml~220mlの粉ミルクを1日5回授乳するのが一般的です。しかし、離乳食をよく食べ、お茶などでしっかり水分補給ができている場合は、粉ミルクを飲み過ぎないようにしましょう。

赤ちゃんに粉ミルクを与える場合の注意点

赤ちゃんに粉ミルクを与える場合、注意点がいくつかあります。赤ちゃんの成長のためにも、注意点を知った上で育児をしましょう。