授乳中のはちみつはダメは嘘！理由は？母乳に影響は？ただし注意点も

母乳を生産するためにママの体内の水分量が減ってしまうことで、授乳中は便秘になりがちです。はちみつには腸内環境を整える働きがあるため、便秘を予防することができます。

乳酸菌が多く含まれるヨーグルトと合わせて摂取することで、効果をより高めることができます。便秘を予防して、快適に母乳育児ができる体を作りましょう。

こちらの女性は、乳児のことを考えて市販の便秘薬を服用しないようにしているのですね。無糖ヨーグルトなら、糖分を取りすぎる心配もないので安心です。

（市販の便秘薬については以下の記事も参考にしてみてください）

出産を経験し、母乳育児を行っている多くの女性が感じているのが「老化」ですよね。出産や授乳でママの体が疲労するうえに、乳児のお世話が忙しくお肌のケアに時間をかけられないことが原因です。

はちみつには美肌効果のあるさまざまな種類のビタミンが含まれており、細胞を老化させる活性酸素を抑制する働きもあります。老化防止にぴったりな食品ですね。

授乳中のママにとって、はちみつは絶対に食べてはいけないものだというわけではありません。ただ、食べるときには注意も必要です。最後に、はちみつを食べるときに注意してほしいことを3つご紹介していきます。

授乳をしているママのさまざまな悩みに効果を発揮してくれるはちみつですが、摂取し過ぎないように気を付ける必要があります。カロリーが砂糖より低いからといって多量に摂取すると、太る原因になってしまいます。適度な量のはちみつを継続して摂取するのがおすすめです。

はちみつは必ず赤ちゃんの手の届かない安全な場所に保管しておくようにしましょう。戸棚にしまう場合は、扉にロックをかけておくと安心ですね。

（動き回る赤ちゃんの安全対策については以下の記事も参考にしてみてください）

好奇心旺盛な赤ちゃんは、ママの身の回りのものにすぐ手を伸ばします。特に乳児期の赤ちゃんは手に取ったものをすぐ口に入れてしまうので、はちみつを使った食品を食べた後の食器はすぐに片づけましょう。