子供が幼稚園に行きたくない原因は？年中・年長別の対処法！体験談あり

幼稚園生活がいよいよ始まる入園の時はもちろん、年中・年長に上がる時のクラス替えも園児達にとっては不安になる原因の１つです。仲良くしていたお友達や大好きな先生ともう遊べないと思うと寂しさと不安で気持ちが沈んでしまいます。

幼稚園の長いお休みがあると家族と楽しく過ごす時間が増え、もっとパパやママと一緒にいたいと思うことがあります。幼稚園生活や新クラスに慣れてきた頃のGWのお休みは、最初の難関かもしれませんね。通常の週末のお休みでも同じようなことが言え、週明けの月曜日は幼稚園に行くのを嫌がり泣く子どもは多いのです。

いわゆる赤ちゃん返りですが、弟や妹が生まれると子どもはパパやママを取られてしまう気がしてわざと気を引こうとします。それまでご機嫌で幼稚園に通ってくれていたのに、急に行きたくないと言って泣くことも多いのです。中には、オムツを卒業したのにお漏らしをするようになりオムツに逆戻りしてしまう子もいるようです。

子どもが幼稚園に行きたくないと思うのは、必ず何かきっかけや原因があります。ここでは子どもが幼稚園に行きたくない主な原因について見ていきましょう。

年少クラスの時期に多く、まだ3歳から4歳児なので親と離れて過ごすのが寂しいと感じる子どもはたくさんいます。毎朝幼稚園の門の前やバス停で行きたくないと泣く子も多くママとしてはかわいそうにもなりますよね。

しかし、この原因の場合は、幼稚園に着いて遊び始めたら意外とけろっとしていることも多いのです。毎日朝が来ては行きたくないと泣く、そして幼稚園に着けば忘れて楽しく遊ぶ。この繰り返しで徐々に慣れていくようなら心配ありません。

幼稚園は初めて周囲との人間関係を構築する場でもあり、子どもなりに思い悩むときもあるでしょう。お友達とケンカをしてしまった、お友達に意地悪をされる、お友達ができない、など子どもだけでは解決できないトラブルもあります。

そういった場合は、周囲のの大人が仲をとりもつ必要もでてきます。幼稚園の担任の先生や、時には相手の子どもやママと話し合いながら対応するのがよいでしょう。