高温期11日目の体温が下がったら？フライング陰性の時の体験談も！

中には高温期11日目で体温が下がっても、翌日には再び元の高温期の体温に戻る場合もあるのです。翌日以降の体温も注意して様子をみましょう。

（高温期の状態については以下の記事も参考にしてみてください）

着床のタイミングで一時的に体温が下がる事を、インプランテーションディップと言います。海外では有名な妊娠超初期症状です。

高温期11日目というと、着床が完了していて、インプランテーションディップが起きる時期としては遅い時期です。しかし、排卵検査薬などで正確に排卵日を把握していない人は、自己の予測とズレているかもしれません。そのため、高温期11日目でもインプランテーションディップが起きる場合があります。

インプランテーションディップの場合、体温の低下は通常は1日とされています。中には2日続く人もいます。しかし、2日以上続いてインプランテーションディップが起きる人は稀です。そのため、それ以外の影響によって体温が下がったと考えるのが一般的でしょう。数日続けて体温が下がる場合は、生理がくる兆候である可能性が高いです。

布団をかけずに寝ていたり、口を開けて寝ていたり、体調不良などの影響で体温が下がることはよくありますよね。特に冬場は外気の影響を受けやすい時期でもあります。また、夏場は寝室が暑さで夜中に起きてしまい、寝不足になりがちです。今一度、自分の体調や就寝時のスタイルなどに体温が下がる要因がないか見直しをしてみましょう。

（高温期の体温が下がる理由については以下の記事も参考にしてみてください）

高温期11日目になると、妊娠検査薬でフライング検査をする人も多いでしょう。フライング検査をして結果が陰性だった場合は「高温期11日目のフライング検査で陰性だったら妊娠していないのかな…」と落ち込んでしまいますよね。高温期11日目でフライング検査が陰性だった場合、もう「妊娠している」という望みはないのでしょうか？