高温期9日目の症状！フライング検査で陰性でも…？実体験多数！

症状を感じなくても大丈夫と言われても、やはり妊娠した人の症状がどんなものかを気になりますよね。ここでは妊娠に至った人が、実際に高温期9日目に感じた体の変化について紹介します。

体験談のように、前回の妊娠で高温期10日目に着床症状が現れても、今回の妊娠で必ずしも同じ時期に着床症状が出るとは限りません。同じ人の妊娠でも妊娠の都度、症状の感じ方は変わります。「前回は何日目に症状あったのに…」「前回の症状にはあれがあったのに今回はない…」などと不安になる必要はありません。

着床出血が起こる確率は少ないですが、生理予定日の数日前に見られる場合があります。排卵検査薬などで排卵日を特定した際、その後7～10日目くらいに微量の出血が見られたら着床出血の可能性が高いです。

妊娠超初期での症状は「なんとなくいつもと違う」程度の症状が多いでしょう。高温期9日目や10日目で症状が現れると風邪と勘違いしてしまう人もいます。体調がいつもと違うと不安になりますが、妊娠の兆候かもしれません。体が疲れやすいと感じたらあまり無理をしないで過ごしましょう。

（妊娠超初期の症状については以下の記事も参考にしてみてください）

着床している可能性があるのであれば、いち早く妊娠を知りたいと感じるものでしょう。高温期9日目で妊娠検査薬の使用するのはかなり早いタイミングです。ここからは、少しでも確実に検査結果を出すために守っておくべきことなどについて説明します。高温期9日目でフライング検査をする際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

フライング検査で陽性が出る場合は、当たり前ですが受精卵が着床していることが前提となります。そして重要なのが「着床してから少し時間が経っている」ということです。

通常着床後はhCGという妊娠ホルモンが分泌を始めます。しかし、初期の産生時のhCGの上昇率は乏しく、ほんの僅かしか増えていきません。そのため、着床直後にフライング検査をしても陰性として結果が出る場合がほとんどです。