高温期9日目の症状！フライング検査で陰性でも…？実体験多数！

排卵日の予測が間違わずに正しく出来ているかもポイントです。排卵日を把握する際に、排卵検査薬などを使用していればおおまかな排卵予測が出来ます。しかし、病院のエコーや排卵検査薬を頼らず妊活している場合には、排卵日予測が大幅にズレ、高温期のカウントが間違っている可能性もあります。

たった一日の誤差でも、着床時期にとっては大きな誤差となります。今一度高温期のカウントが見違っていないか確認しましょう。

妊娠検査薬は適正時期に使用することで、正しい検査結果を知ることができます。そのため、フライング検査をして出た結果が全てではないことを頭にいれておきましょう。フライング検査の精度をより高めるために出来ることは、下記のような例があります。

●着床症状があった場合は2日後に検査する
●朝一番の尿で検査する
●検査前2時間程は水分を出来るだけ控える
●検査薬に尿をかけすぎない
●排卵検査薬陽性から最低でも10日目に検査する

ポイントは尿の濃さを薄くしないことです。朝一の尿であれば直前に水分補給をしていないため、濃い尿となり、少ないhCGでも陽性反応が出やすくなります。

「妊娠検査薬に尿をいっぱいかければhCGが少なくても陽性反応が出るかも？」と思いがちです。しかし、検査薬に尿をかけすぎてしまうと、薬剤が溶け出してしまい線が薄くなってしまいます。そのため、尿をかける際は規定時間を守ってくださいね。

ここからは高温期9日目でフライング検査をした人の体験談を紹介します。

高温期9日目の検査で陰性となり、その後も妊娠反応は出なかったようです。しかし、排卵日のズレや着床が少し遅れている場合もあります。フライング検査をして陰性結果が出てしまっても、高温期10日目以降にもまだチャンスはあります。、落ち込まずに後日再度検査してみましょう。

高温期9日目に市販の検査薬を使用して陽性反応が出た場合、終了線よりも線の色が薄い事が多いです。この時期の体内のhCGはまだ少ないのが原因でしょう。陽性線が髪の毛のような極細の線や、光にかざしてかろうじて見える程度の線であっても問題ありません。

肝心なのは、陽性線が日を追うごとに濃くなっていくことです。高温期9日目で薄い結果の場合は後日再検査して、線が濃くなっているか確かめましょう。