赤ちゃんのつかまり立ち、時期はいつから?練習法とママ達の体験談も!
【医師監修】寝返り、おすわりとできることが増えてきた赤ちゃん。次はいよいよつかまり立ちです。ところが、なかなか赤ちゃんがつかまり立ちを始めないと心配になりますよね。つかまり立ちはいつから?練習はすべき?という悩みを解決すべく、体験談や注意点をご紹介します。
YOTSUBA読者
30代
なかなか立とうとしない子供を歩行器に乗せたりしていました!10ヶ月終わり頃にテレビ台の上に置いてあるオモチャを取ろうと爪先立ちしているのを見つけ、家族みんなで喜びました。
待ち望んでいた瞬間ですね。家族みんなが喜ぶ姿は赤ちゃんのやる気につながります。たくさん一緒に喜んであげましょう。
女性
20代
私の子は頭が大きくて身長が高かったんだけど、月齢が同じくらいの子よりも成長が遅かったかな。あの時は、ほんと悩んだ。立って欲しいと思って歩行器に乗せたり、体を支えて立たせてみたり、サークルにつかまらせてみたり、、、そしたら、ある日突然たっちし始めてホッとした〜!
他の赤ちゃんと成長を比べてしまうのは、ある程度仕方がないことです。しかし成長も個性のひとつなので、大らかな気持ちで見守りましょう。
双子育児経験者
30代
一歳をすぎてやっと手をついて立ちました。ハイハイをせずに、ズリバイからつかまり立ちでした。
ハイハイやお座りが大好きで立つことに興味がないだけの赤ちゃんもいます。ですが、突然テーブルの上のおもちゃやテレビ台に興味を示すなど、きっかけや本人の興味次第であっという間につかまり立ちができるようになるものです。
赤ちゃんの「楽しみ」が成長の「きっかけ」となります。長くハイハイをしてきた分、足腰の筋肉も十分に発達しているので、安定したつかまり立ちができることがほとんどです。
(つかまり立ち以外にも子育ての悩みについては以下も参考にしてみてください)
赤ちゃんのつかまり立ちの練習方法は?
つかまり立ちを促すためには、どのような練習が効果的なのでしょうか?いくつか練習方法をご紹介します。
おもちゃで興味を惹く
つかまり立ちは赤ちゃんの「興味」がきっかけになることが多いです。お気に入りのおもちゃをテーブルの上など少し高さのあるところに置いてあげましょう。また、おもちゃを動かしたり、ママが遊んだりしていると赤ちゃんのさわりたい気持ちが高まります。
この場合、最後は必ず赤ちゃんにおもちゃを取らせてあげることがポイントです。満足感を感じた赤ちゃんは「つかまり立ち」=「楽しい」となり、またたっちしようという意欲に繋がります。
また、つかまり立ちをしようとしている赤ちゃんのお尻を支えてあげることもいいでしょう。赤ちゃんがたっちの感覚をつかみやすくなりますし、触れ合う事でスキンシップにもなります。
マキ先生
小児科医
歩行器などは、歩いたり立ったりする練習として使用するものではありません。赤ちゃんのペースを見守ってあげることも重要です。
気をつけたいのは
気を付けたいのは赤ちゃんに無理をさせないことです。まだ体力がないので無理に練習をさせるのではなく、あくまでも赤ちゃんのサポートをするというつもりでいましょう。
(つかまり立ち以外にも子育ての悩みについては以下も参考にしてみてください)
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