赤ちゃんのつかまり立ち、時期はいつから?練習法とママ達の体験談も!

【医師監修】寝返り、おすわりとできることが増えてきた赤ちゃん。次はいよいよつかまり立ちです。ところが、なかなか赤ちゃんがつかまり立ちを始めないと心配になりますよね。つかまり立ちはいつから?練習はすべき?という悩みを解決すべく、体験談や注意点をご紹介します。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 赤ちゃんのつかまり立ちはいつから?
  2. 生後6〜7ヶ月の赤ちゃん
  3. 生後8〜10ヶ月の赤ちゃん
  4. 生後11ヶ月以降の赤ちゃん
  5. 赤ちゃんのつかまり立ちの練習方法は?
  6. 赤ちゃんの為の安全な環境
  7. つかまり立ちにオススメのおもちゃ
  8. 赤ちゃんがつかまり立ちをなかなかしない原因
  9. いつからよりも
赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?止めさせるべき?悪影響はあるの?

赤ちゃんの為の安全な環境

出典:https://www.pinterest.jp/pin/580331101963118231/

赤ちゃんにとってどんな場所が危険なのかを知っておく必要があります。赤ちゃんがつかまり立ちを始める前に安全な環境を整えておきましょう。

リビングの安全対策

つかまり立ちをし始めたら興味関心が増え、色々なものに手を伸ばし始めます。

テレビ台にある機器のボタンを押したり、棚の扉を開けてみたり、テーブルの上のリモコンやボールペンを咥えようとしたりするでしょう。特に、テレビ台やテーブルの上は赤ちゃんの興味を引きやすい場所の一つなので、すっきり整頓しておくことが大切です。

お風呂場の安全対策

気をつけたいのがお風呂場での安全対策です。つかまり立ちが楽しくなった赤ちゃんは泡がついていようが、滑りやすい床だろうが、御構い無しに立ち上がろうとします。

赤ちゃんが滑って転ばないために、転倒防止のバスマットや赤ちゃんを座らせておけるバスチェアなどのグッズを使うママも多いようです。しかし、何よりも大切なことは常に赤ちゃんから目を離さないことと、肝に命じておきましょう。

マキ先生

小児科医

この時期はお風呂でなくてもよく転ぶので、家具の角に当たらないように保護具をつけたり、マットを敷くなど、転んでも怪我をしないような環境づくりをすることをおすすめします。

(赤ちゃんの体調については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の咳!風邪が原因の可能性も!見分けるには鼻水を見ると良い?

つかまり立ちにオススメのおもちゃ

最近はおもちゃの種類も豊富ですね。ここでは、つかまり立ちに役立つと評判のおもちゃを3種類ご紹介します。

つかまり立ちにオススメのおもちゃ【ベビージム】

ねんね期からたっち期にまで対応したベビージムが売られています。成長とともに長く使えるおもちゃの一つです。赤ちゃんがつかまりやすい高さで安定感のある形なので、立ったまま吊り下げられたおもちゃで遊ぶことができます。