排卵日の眠気はどうすればいい?原因や対策を知りたい!
【医師監修】排卵日になると体調が悪くなることもありますよね。吐き気がしたり頭痛や下痢になったりすることもあるでしょう。また、急な眠気に襲われて仕事が辛くなる時もありますよね。そんな排卵日眠気にはどう対処したら良いのでしょうか?原因や解消法や対策をご紹介していきます。
1. 排卵日の眠気対策【食生活を整える】
あなたは日々、食事をコンビニ弁当や外食で済ませてはいませんか?そのような食事は塩分や脂肪が多いですし、栄養バランスが偏っているものが多いです。そのような食事が中心になっているのであれば、自炊に切り替えましょう。そうすればバランスの良い食事をとることができますし、眠気や生理痛が解消されますよ。食事を意識して、しっかりと対策しましょう。
2. 排卵日の眠気対策【生活リズムを整える】
眠気などの対策をしたいのであれば、生活リズムを整えることも重要です。そのためにできることとしては、まずは毎日決まった時間に寝るようにしましょう。夜更かししたり、寝る前にスマホをいじったりしたら一向に症状は解消されません。決まった時間に寝ることによって睡眠の質は高まり、眠気は大幅に解消されます。そして「だるい」と感じることも減ります。
増田 陽子
内科医
昼に10分間目を瞑るだけでもかなり眠気も疲れも取れるのでオススメです。
3. 排卵日の眠気対策【身体を温める】
女性の場合、身体が冷えやすい人が多いでしょう。しかし、身体の冷えをそのままにしておくと、眠気は一向に解消されません。身体を温めることによって、眠気は解消されやすくなります。そのためには温かいものを着る、温かい飲み物を飲むようにする、日常生活に運動を取り入れてみることがおすすめです。
排卵日に眠気以外の症状はある?
近年、排卵日が来ると具合が悪くなる女性が増えています。これまで不調を感じることがなかったにもかかわらず、突然不調を感じるようになったという人も珍しくないです。 体調の不調も、やはり女性ホルモンが原因となっています。では、排卵日の眠気以外の不調症状にはどんなものがあるのか見ていきましょう。
1. 排卵日の眠気以外の症状【腰痛】
実際に多くみられるのは、腰がだるく重く感じるような腰痛です。これに関しては排卵、すなわち卵子が卵巣から排出される備えの一環で、卵巣の表層に炎症が起こることが理由です。炎症が現れると痛みを感じさせる物質の影響から、痛みを感じてしまいます。この痛みにおいては個人差が見られます。
増田 陽子
内科医
眠気の他に倦怠感や腰痛など様々な症状が出る場合があります。
(排卵日の腰痛については以下の記事も参考にしてみてください)
2. 排卵日の眠気以外の症状【腹痛】
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