排卵日の眠気はどうすればいい?原因や対策を知りたい!
【医師監修】排卵日になると体調が悪くなることもありますよね。吐き気がしたり頭痛や下痢になったりすることもあるでしょう。また、急な眠気に襲われて仕事が辛くなる時もありますよね。そんな排卵日眠気にはどう対処したら良いのでしょうか?原因や解消法や対策をご紹介していきます。
排卵期には、胃がムカついたり、キリキリ痛んだりなどの不調も起こります。耐え難い場合には無理をせず、医療機関に相談をしましょう。
(排卵痛については以下の記事も参考にしてみてください)
3. 排卵日の眠気以外の症状【頭痛】
排卵日特有の頭痛にはさまざまな種類があります。頭の片方もしくは両側が脈を打つようにズキンズキンと激しく痛むものや、吐き気をともなうものなどがあります。また、光や音のせいで痛むものや、動くと痛みが増加するものも多いです。頭部全面が締め付けられるようにうずく頭痛は緊張型頭痛です。ズシッと重くるしいといった痛みを感じます。
4. 排卵日の眠気以外の症状【下痢】
排卵日に入ると女性ホルモンは活性化します。それが原因で、下痢やおならのトラブルが生じやすくなります。さらには、排卵日を経過すると黄体ホルモンが分泌されますが、分泌量が減ると腸の活動が促進され、下痢の症状も出てくるのです。また、排卵後でも下痢やおならの症状が現れることも珍しくありません。排卵日に入ると、多くの女性が下痢に悩まされます。
5. 排卵日の眠気以外の症状【倦怠感】
「ふええだるいよお」と思って調べたら排卵日あたりは体調が悪くなるらしい もう26年も女やってるのに初めて知った
— 慈雨 (@wr_030720) May 24, 2018
排卵期の不調症状には、人それぞれ体質によって眠気と倦怠感が現れるケースもあります。このだるい不調を感じる原因は、この時期の黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され出すことにあります。黄体ホルモンとは、「睡眠作用」と「体温の上昇」がもたらされるホルモンです。まさしく眠気とだるい症状の原因ホルモンだと言えますね。
(排卵日前後の症状については以下の記事も参考にしてみてください)
排卵日の眠気と妊娠の関係性
排卵日の症状現れている時に性交渉をすると、妊娠の確率が上がります。妊娠を願わないのなら「排卵日は危険日」として性交渉を自粛することもできるようになります。排卵日を把握するための一番確実な方法は、基礎体温表を付ける方法です。
妊娠超初期や妊娠初期の眠気
妊娠超初期や妊娠初期にものすごい眠気を催すということは珍しくありません。もっとも、排卵日を過ぎた辺りから酷い眠気やだるいといった症状が現れる人が多いのです。それらの症状の解消法は、昼休憩等にはできるだけ休める時間を探して、睡眠が取れる時には眠ることが望ましいです。
(妊娠初期の眠気については以下の記事も参考にしてみてください)
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