生理直後は妊娠しやすい？確率や排卵日との関係・症状は？体験談多数【医師監修】

正確には排卵日2日前から前日にかけて性交すると妊娠の可能性が高くなると言われています。卵子が受精できるのは排卵から長くても12時間程度（※2）。精子の寿命は約36〜48時間です（※3）。卵子が外に出てきた時すでに精子がスタンバイしている状態が妊娠への近道と言えるため、このタイミングでの性交が妊娠の確率アップにつながります。

（妊娠確率の高い日については以下の記事も参考にしてみてください）

生理直後から排卵日までの期間はどのくらいでしょうか？生理後から排卵までの期間は各々の生理周期によって異なります。

まず排卵日はほとんどの女性の場合、生理予定日の14日程前です。生理が28日周期で5日続くのであれば、生理直後から約9日後が排卵日になると考えられます。


(排卵日や生理の期間については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠する可能性の高い日、つまり排卵時期に見受けられる症状とはどのようなものでしょうか。症状の多くは排卵が関連しています。中には症状に気がつかない方もいるようですが、症状が出ている方は妊活に有利かもしれません。ここではこの症状が現れている時に性交すれば妊娠する確率が高い！という症状を紹介します。

排卵痛とは、排卵日に卵子が移動することでおきる痛みのことです。排卵痛は全ての女性が経験するわけではなく、またその感じ方も人それぞれです。排卵痛がおきている時に性交すれば、妊娠する確率が高くなると言えるでしょう。しかし排卵痛を確実に感じる方法はありません。

(排卵痛については以下の記事も参考にしてみてください)

排卵期間を挟んで、基礎体温は変化を見せます。排卵期間前は基礎体温は低くなります。そして排卵期間後、次の生理がくるまでは体温が上がります。ある時を境に基礎体温が変化を見せる場合、それが排卵期間であるといえます。この期間に性交すれば妊娠確率が高まるでしょう。