生理周期が早い・短いのは病気?原因と対処法!長く続くと無排卵に?

生理周期には個人差がありますが「生理が来るのが早い」「生理周期が短い」という経験はありませんか?毎回だという方は頻発月経や何らかの病気が原因の場合もあり、長く続くと無排卵の可能性も考えられます。生理周期が早い、短い場合の原因や対処法についてご紹介します。

目次

  1. 生理周期が早い・短いの基準とは?
  2. 生理周期が早い・短いのは病気?
  3. 生理周期が早い・短いのは何故?原因とは?
  4. 生理周期が早い・短い症状の対処法は?
  5. 生理周期が早い・短いが続くと無排卵月経の可能性も?
  6. 生理周期が早い・短い症状は予防できるかも?
  7. 生理周期が早い・短いと感じたら日頃の生活習慣から見直そう!

生理周期が早い・短いの基準とは?

生理周期とは、前回の整理開始日から次の生理開始日の前日までのことを言います。正常な生理周期の範囲とされているのは、25~38日です(※1)。生理周期が30日だった人が、今月だけ27日で生理が始まってしまった場合など、生理周期が早すぎるのではと心配に思うかもしれませんね。しかしどちらも正常な生理周期範囲ですから、問題はないでしょう。

毎月、正常な生理周期25~38日以前に整理が始まる場合は、生理周期が短いと考えられます。このように生理周期が短い場合、頻発月経という月経異常や、不妊に繋がりかねない無排卵月経による不正出血の可能性もあります(※1)そのため、早急に病院や専門機関への相談が必要になるでしょう。

生理周期というものは、その時の体調やストレスなど精神面にも関係して変化していきます。一時的に遅くなったり、早まったりする場合もありますので、数カ月同じように短すぎる生理周期だった場合には、注意が必要でしょう。ちなみに、生理周期は正常な人でも数日間ずれることも多々あります。6日以内の変動であれば問題ないと言えるでしょう(※1)。

自分の生理周期は?

全体の約80%の女性が、自分の生理周期を知っているというデータがあります。自分の生理周期を知っていれば、旅行や外出の予定も立てやすかったり、体調の変化への準備もすることができますね。さらに、生理周期を知っていることで、生理に関しての異常を見つけやすくもなります。

(生理周期については以下の記事も参考にしてみてください)

生理周期がバラバラになるのはなぜ?排卵との関係や原因を知りたい!

生理周期が早い・短いのは病気?

生理周期が早いという症状が続いている場合、何らかの病気が隠れている可能性もあるため注意が必要です。生理周期が24日以内という短い期間で生理が来ることを、頻発月経と呼びます。頻発月経が継続している場合は、子宮内、外で異常が起きている可能性もあり、不正出血など生理ではないことも考えられるでしょう。

このように生理周期が早い、遅いといった症状が続く場合には、病気の可能性も考える必要があります。生理周期くらいと安易に考えず、異変を感じたら病院や専門機関への相談も必要であると考えておきましょう。

頻発月経とは?

頻発月経とは、生理周期が24日以内のことを言います。生理周期が不安定になりやすく、生理不順や排卵日の計算が難しくなり妊娠しにくくなることも考えられるでしょう。また、月によっては生理が1カ月に2回もきてしまう場合もあり、予定も立てずらくなってしまいますね。

さらに、不正出血も起きやすくなるので、生理期間が1週間以上と非常に長くなってしまう可能性もあります(※1)。こういった症状を全て含め、頻発月経と呼ぶのです。

頻発月経の原因とは?

頻発月経の原因は、大きく分けて2つあります。1つ目の原因は、排卵障害です。卵巣の機能が低下することによって、正常に排卵されなくなることを、排卵障害と呼びます。排卵機能に異常をきたすので、生理の周期にも異常が表れるのです。2つ目の原因は、生活習慣からくるホルモンバランスの乱れが関係しています。

生理周期の卵胞期では、女性ホルモンの働きによって卵巣内の卵胞が成長します。しかし、ホルモンバランスが乱れると、卵胞成長の時間が短くなったり、黄体ホルモンの機能不全などが起こり、頻発月経が起こる場合もあるのです。

頻発月経は、加齢によって卵巣機能が弱まってしまう高齢女性に多いと言われています。他にも、卵巣や子宮機能が未成熟の10代女性にも、頻発月経が表れる可能性も考えられるでしょう。出産直後の女性は、ホルモンバランスが繊細で、頻発月経が発症しやすいとも言われています。

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