高温期21日目に体温が下がると妊娠の可能性は低い？薄い線は陽性？体験談多数！

高温期21日目の妊娠検査薬の反応で、薄い陽性が出ることもあります。妊娠検査薬の判定線は、妊娠した際に分泌されるhCGというホルモンの量で変化します。高温期21日目は胎嚢も確認できる時期のため、hCGの分泌量もかなり多くなっているのです。（※2）

つまり、この時期の妊娠判定線ははっきりとうつることがほとんどです。薄い陽性の場合は、受精卵の成長が途中で止まってしまった可能性が高くなります。この場合、継続して妊娠検査薬を使用すると線がだんだん薄くなり、最終的には陰性になるのが特徴です。子宮の中は目で見て確認することができないため、生理が来ない場合は医療機関を受診しましょう。

妊娠検査薬にかけた尿はしばらくすると蒸発します。正確な結果は陰性にもかかわらず、時間が経過したことにより濃度が濃くなり、薄い陽性として結果が出てしまうこともあるのです。

妊娠検査薬はメーカーによって判定する時間が決まっています。その時間内の反応が正しい結果となるため、妊娠検査薬を使用する際は使い方だけでなく、反応までの時間も確認するようにしましょう。

ここでは、高温期21日目の基礎体温に関する体験談を紹介します。無事出産に至った場合でも、高温期21日目に基礎体温が低下した人もみられますよ。

基礎体温はその日の体調や環境、睡眠時間によっても変化するため、高温期21日目で基礎体温が下がることもあります。基礎体温だけでは妊娠かどうかを判断することはできないため、妊娠かどうかを判断する場合は妊娠検査薬も活用してみましょう。

妊娠かどうかを判断する際には、基礎体温だけでは正しい判定を行うことができません。妊娠検査薬の使用や医療機関への受診など、他の方法でも確認するようにしましょう。

また、基礎体温は妊娠結果を判断するときに測定しても意味がありません。毎日できるだけ同じ時間に測定し、自分の低温期や高温期の基準を把握するようにしましょう。