排卵後に基礎体温が上がらない！原因と対処法！妊娠はできる？体験談も！

これまで説明をした上で「基礎体温が上がらなくても妊娠できるの？」と不安を抱いた方もいるでしょう。基礎体温は妊活している中で排卵日を特定したり、生理周期を計算したりする際の情報源になりますが、あくまで参考程度。低温期から高温期への移行が見られない人でも、その後生理が起こらず妊娠したという人は多くいます。

妊娠する為に肝心なのは「排卵が起きているか」です。排卵していれば妊娠の可能性はあります。ただ、プロゲステロンが足りない場合には妊娠しづらかったり、その後の妊娠過程が順調でないなどの問題が出てくるかもしれません。初めて基礎体温が上がらない場合にはどのような原因によるものなのか、自身でしっかり把握するようにしましょう。

（妊娠時の基礎体温については以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠した人の体験談では「基礎体温がいつもより高くなった」という声が多いですが、中には体温が低くても妊娠できた！という声もあります。これより先では体温が上がらない時の体験談をご紹介しますので、皆さんもぜひ参考にしてくださいね。

体温が低いと妊娠していないと思い、落ち込んでしまいますが妊娠には何が起こるか分かりません。諦めていたのに妊娠していたという人もたくさんいるので低い体温でも生理がくるまでは諦めないようにしてくださいね。

もしなかなか高温期にならない場合は、医師に相談してホルモン値検査などでプロゲステロン値に異常がないか確認しましょう。体温が低くても検査で異常が見つからない事もあり、そのような時はストレスなどによる一過性のものであったり、もともとの体質かもしれません。