赤ちゃんとの添い寝!新生児はいつから一緒に寝ても大丈夫?
【医師監修】赤ちゃんが産まれたら、ベッドやお布団で添い寝したいと思っているママは多いのではないでしょうか。新生児や赤ちゃんとの添い寝はメリットばかりではなく、デメリットもあるので細心の注意が必要です。新生児や赤ちゃんとの安全な添い寝について詳しくご紹介します。
新生児と添い寝したくないけど、添い寝してやる方が良く寝る気がする。でも熟睡するの怖くて寝れないからスマホ見ちゃう。
— パン耳 (@komezo7) June 27, 2018
そして寝不足
添い寝の理想的な月齢は、早くても一ヶ月健診が終わってからです。ママが隣で寝るほうが赤ちゃんも寝つきが良かったりするので、新生児から一緒に寝たいと思うママは多いと思います。
どうしても新生児の頃から添い寝をしたいと考えているなら、新生児のために徹底した安全対策をとりましょう。ベッドインベッドを使ったり、ベッドサイドベッド(大人のベッドの隣に取り付けるベビー用添い寝ベッド)を使う方法があります。新生児は限られた空間の中で寝かせて下さい。
新生児や赤ちゃんにおすすめの添い寝グッズ
赤ちゃんの成長は早くて、添い寝グッズを購入しても、「すぐに使わなくなるのでは」とためらってしまいますね。添い寝して新生児や赤ちゃんの安全を考えるなら、ベッドインベッドがおすすめです。
玩具付きのポールが付いていたり、持ち運びできてオムツシートに使えたり、お座りサポートとして使えるなど、多目的に使えるものもあります。赤ちゃんに危険のない方法で使用して下さい。
新井昇子
小児科医
寝ている赤ちゃんの顔を見つめる時間、至福のときですよね。 日本では、住宅事情もあり、子供と一緒の部屋、布団で寝ることがほとんどだと思います。 新生児期は、硬めのマットレスを使用し、お母さんとは別の布団で寝ることが望ましいですね。 私は娘が新生児の時は、夜間授乳が頻回だったので、ベビーマットレスで一緒に寝てしまうこともありました。 ただ、基本は別のスペースで寝るようにしていました。 授乳期は、お母さんは少しの物音にも敏感に反応して起きてしまうような眠りの浅い状態になっているようですが、お父さんには、眠りの変化はないので、うちの場合は、お父さんとの添い寝は、乳児期にはしないようにしていました。
(赤ちゃんの寝具については以下の記事も参考にしてみてください)
新生児や赤ちゃんと添い寝してスキンシップしましょう
新生児や赤ちゃんとの添い寝は事故の危険性もあります。添い寝グッズなどを上手に利用して赤ちゃんを守る方法をおこない、安心して添い寝できる環境を作って下さい。添い寝の仕方で育児のストレスを軽減できます。何よりも親子のスキンシップが充分に出来て、きっと赤ちゃん自身の成長にも良い効果をもたらすことでしょう。
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